ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルサロンでは確かに爪に色を塗ったり爪の形を整えたりするメニューもあります。
でもそれだけではありません!ネイルサロンに行ったら是非一度受けていただきたい「気持ちいい」メニューがあります。
それが「ネイルケア」というメニューです。
ネイルサロンであればメニューの必ず上の方にあるメニューですが「いったいどんなものなのかよく分からない」と思っている方も多いようです。
「ネイルケア」とは・・・いわば歯科で言う「クリーニング」のようなものです。
爪の形を整えたり爪回りのささくれを取ったり爪に残っている余分な角質を取ったりします。
ネイルケアを行うことで爪の自然な美しさを引き出すことができます。
ペディキュアですが爪の乾燥を防ぐために塗っておいたほうがいいです。
しかし足は手よりも巻き爪になるなどのトラブルも多いので爪に痛みが出てくるようでしたら中止する必要があります。
またペディキュアは塗ったらその日に落とす必要はありません。
毎日除光液でペディキュアを落とすことで爪が乾燥し割れてしまうこともあります。
ネイルサロンで塗ったペディキュアは1か月程度キレイに持つ方もいらっしゃいます。
できるだけ持たせることが爪をキレイに保つコツです。
指先の乾燥を改善したり予防することは正直難しいです。
実はオイルかクリームかという問題以前に指先にオイルやクリームがしっかりしみこんでいないという場合がかなりあるんです。
というのも指先は特に余分な角質がたまりやすい場所でもあります。
ですので余分な角質がたまったままオイルやクリームをいくら塗ってもしっかり保湿できていないというのが現状です。
本当に保湿したい部分にクリームの成分が行き届かず結局指先のカチカチがなかなか改善しないという原因になっているのです。
そこで私はネイルサロンで「爪周りの角質をキレイにしてもらう】ことをおススメしています。
これなら指先の硬い角質もお手入できますので高価なクリームも指先にしっかりしみこみますよ。
もちろん私がやっているネイルサロン「エクラーラ」でもカチカチの指先をお手入するスペシャルケアを行っています。
カチカチになった角質を特別なクリームを使ってじっくり柔らかくしてからお手入しますので指先がキレイになりますよ。
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オマケ
ネイルサロンに行く前の爪の状態の状態についてですが必ずしも爪は長くなくても大丈夫ですのでそのままでお越しください。
「ネイルサロンで施術をお断りする」ケースがあるとすればそれが「けがをしている場合」です)。
手荒れ自体は特に問題がありませんが手荒れがあまりにもひどく血がにじむことがありますね。
そのような場合はその部分に薬品が入るとしみる場合もあります。
ですので手荒れがひどい場合には手荒れを改善してから行くといいと思いますよ。
ネイルサロンに行く1週間前からでも手荒れ対策をしてるだけでも当日のお肌のコンディションはだいぶ違います。
手荒れ用のクリーム(ワセリンをたっぷり塗ってくだけでも違います)をこまめに塗ったり水仕事の際には手袋をしてみたりするなどちょっとしたお手入れですが意外とこれで改善する場合も多いです。
ご参考にしてくださいね。
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