ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
指先の乾燥の原因の一つは「水仕事」であるのはみなさんご存知と思います。
とは言っても水仕事とは切っても切り離せない生活を送っている場合水仕事をしないというのは難しいですよね。
そこで水仕事をしながら指先の乾燥を防ぐ簡単な方法があるのです。
それが「手袋」です。
特におすすめなのが「食事の前後」です。
食事の前後とは・食事を調理するとき・食事の片づけをするときこの作業の間水やお湯洗剤をたくさん使いますよね。
水やお湯洗剤をたくさん使うことで指先はどんどん乾燥していきます。
そこで手袋をして作業をすることで指先の乾燥を防ぐことができるというわけです。
ネイルサロンですが小さい爪でもネイリスト側は全然大丈夫です。
爪の大きさでネイリストがイライラするということはまずないです。
ご安心ください。
私も以前8歳のお客様を担当したことがあります。
その際は(お子様なので)とても小さなお爪でした。
そのお客様の嬉しそうな様子や初めてのネイルで楽しそうにされている姿を見てとてもうれしく思ったのを覚えています。
もし小さいお爪を気にされているようであればネイルと一緒に「ネイルケア」と「ハンドケア)を受けることをお勧めします。
甘皮周りのお手入れをすることで爪が大きく見えるようになりますしハンドケアで指や手にツヤが出て指先がとてもきれいに見えます。
ネイルの観点から「横溝」についてみると一番多いのが「爪の根本あたりに衝撃が加わった」というケース。
爪の根元には爪を作る細胞があります。
この部分をドアで強く挟んだりぶつけたりすると数か月後横溝ができている爪が生えてくることがあります。
また自分で爪のお手入れをしている人に多いのが「ネイルケアをするときに爪の根元を強く押しすぎてしまった」というケース。
この場合には爪の根元を強く押しすぎないようにするだけで改善する場合が多いです。
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オマケ
ベースコートは爪に塗ることで爪を乾燥や衝撃から守ることができますのでおススメです。
ベースコートを塗っておく際にコツがありますのでご紹介します。
それが・ベースコート兼トップコートのものを使う・塗り替えは2週間に1回程度の2つです。
ベースコートのみですとすぐにはがれてしまいますので兼用になっているものがベスト。
また頻繁に塗り替えをすると爪が乾燥してしまいますので2週間に1度の塗り替えがおススメです。
もともと爪や指先は乾燥しやすい場所でもあります。
特に爪先は水分が少なくなっていますので何もお手入れせずに爪を伸ばすとせっかく爪を伸ばしても色がくすんで不潔に見えたり折れやすくなってしまいます。
私でしたらネイルをしなくてもネイルサロンで爪をキレイにするお手入れをします。
こうすることで多少長く爪を伸ばしても清潔感があってツヤのあるキレイな爪に見えるからです。
ご参考にしてくださいね。
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