ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
二枚爪の主な原因は「爪の乾燥」といわれています。
そのため二枚爪や爪が割れるのを予防するために大切なのが「爪を乾燥させない」ということです。
このようなことをお伝えするとよく言われるのが「爪先や指先にクリームをこまめに塗っています。
それでもなかなか乾燥が改善しません」という事です。
もちろん指先にクリームを塗るというのはとてもいいことなのですがその前に大切なことが「爪を乾燥させない」という事です。
それではどのようなことに気を付けたらいいでしょうか。
その解決法が「洗剤はできるだけ手に付けないようにする」という事です。
一見簡単なことのようですが意外と難しかったりします。
例えば水仕事の際に手袋をする人は多いと思います。
ではふきんなどを漂白する時によく使うハイターなどの漂白剤はどうでしょうか。
ハイターなどの漂白剤はキャップに一度移してから使いますよね。
何度もキャップに移し替えているうちにキャップ自体が漂白剤まみれになっている場合があります。
結果として漂白剤を使うたびに指先に漂白剤がついてしまい知らないうちに指先を乾燥させてしまっている場合があります。
また洗濯する際の液体洗剤などの同様です。
キャップに一度移して使用する際にうっかり指先につけてしまうことがあります。
洗剤が指先についてしまうと当然指先の潤いは奪われてしまいます。
また洗剤を指先につけたまま洗わないとさらに指先の乾燥は進んでしまいます。
私はキャップ系の液体洗剤を使用する際にはできるだけ手袋をつけるようにしています。
もしくは素手で使う場合には使用する際にできるだけキャップを洗うようにしています。
こうすることで次に使う際にキャップについた洗剤やハイターを触らなくて済むからです。
濃い色のネイルをキツイ印象にならずに自然に見せたい場合に私がネイルサロンでおススメしているのがダークカラ―の面積を少なくするという方法です。
たとえばネイビーなどの色でしたら斜めフレンチに使うなどです。
ボルドーでも逆フレンチにするだけでも印象はだいぶ違います。
ポイントは「ダークカラーを使うときには爪の面積の1/3以下にする」ということ。
もちろん全部塗ってもいいのですがキツイ印象を避け自然に見せる方法としてこの1/3は重宝します。
また一本だけダークカラ―を塗るのもおススメです。
たとえばグレー色を塗って薬指だけ濃いブルーにするとか。
いわゆる「ワンポイント」ですね。
ジェルオフせずにジェルが自然にはがれるのを待つという方法についてですがこちらもあまりお勧めしません。
というのも「自然にはがれる」場合多くが「爪の表面までいっしょにもっていってしまう」からです。
結果として極端に爪が薄くなってしまいます。
ですので料金がかかりますがネイルサロンでジェルオフするのがおススメです。
ネイルサロンでジェルオフすることでジェルをきちんととる事ができいますし爪を整えたり保湿できるのでジェルオフ後もキレイな状態を保つことができるからです。
実際にジェルオフ後は爪が折れやすいという方がとても多いです。
爪が薄くなってしまったという他ジェルオフで爪が乾燥していたり長い爪のまま放置していたり割れた爪の部分を放置していたりすることが多くこれが爪が折れる原因となっているからです。
清潔感のある指先にお手入れできるネイルサロンとは?詳しくはこちらを押してください。
オマケ
手の甲や指先を美しくするにはネイルサロンではお肌のお手入れをしていきます。
手は紫外線や外気に常に触れていますので常に乾燥しないよう心がけます。
また紫外線の影響でしわやシミができてしまいますので外出時は手袋をするとキレイな状態を維持できます。
ご参考にしてくださいね。
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