ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
指先のささくれができやすい部分は「お肌が硬くなりやすい」部分でもあります。
硬くなってしまった場合いくらキューティクルオイルで指先をお手入れしてもキューティクルオイルがお肌にしみこまずしっかり保湿するのは難しいです。
またできてしまったささくれがある場合も同様です。
できてしまったささくれをキューティクルオイルで「ささくれがない状態」に戻すことは難しいのです。
そこで私は「指先の硬い部分やささくれをキレイにしてくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。
これならささくれのお手入れもできますし爪もキレイに鳴りますのでお得ではないでしょうか。
ささくれでお悩みの方こそ定期的にネイルサロンに行って指先をキレイにすることで冬の乾燥する時期でささくれのない美しい指先を維持できると思います。
私がやっているネイルサロンではカチカチになってしまった角質や甘皮周りの角質をやわらかくキレイにするお手入れにこだわっています。
足爪の場合横溝ができやすいのが親指です。
特に女性の場合多いのが足爪が伸びたままでヒール履くというケース。
ヒールのような足の先端を圧迫するような靴を履くことで爪の根元に負担がかかり横溝ができるケースです。
ヒールの靴が問題というよりは爪が伸びてきたら爪を切るか靴のサイズを大きくするのがベスト。
ヒールそのものに罪はないと思ってます(笑)。
特にジェルネイルを足にする場合少しでも持たせようと数か月も足の爪を切らずにそのままにしておく人がいます。
足爪が伸びてしまったまま靴を履き続けることはサイズの合わない靴を履くようなもの。
歩きづらいのはもちろん肩こりなどの原因にもなる場合もあります。
定期的にネイルサロンで爪を切ってもらうかもしくはお風呂上りなど爪が柔らかくなっている際に爪を切るようにします。
ジェルネイルをしている場合にはジェルネイルを落としてから爪を切ります。
ちなみに足爪の長さは大体指の長さと同じに切ります。
上から足爪を見たときに指が隠れるぐらいの長さが目安です。
切りすぎると深爪の原因になったりしますので少しずつ長さを見ながら調整するのがいいと思います。
足のかかとは冬に乾燥し夏に気になってくることがおおいですが年中するのがベストです。
ネイルサロンでは4月頃からかかとケアのメニューが人気です。
厚くなってしまったかかとの角質は削り保湿などして滑らかにするというお手入れをしていきます。
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オマケ
マニキュアとペディキュアは呼び方は異なりますが同じ「ポリッシュ」を塗ります。
足の爪は手の爪に比べて小さいのが特徴です。
ですのでもしかしたらハケが大きすぎて塗りづらい場合もあります。
この場合私はハケの角を使って塗ったりします。
確かに小指の爪よりも大きいハケもあります。
こんな場合には小さいハケの方が塗りやすいのも事実です。
ハケの大きさというのはメーカーによって大小様々あります。
私の経験上ボトルが小さいほうがハケも小さいです。
ご参考にしてくださいね。