ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
高価なキューティクルオイルを買っても使いこなせていない場合が多かったりします。
知らない間にキューティクルオイルの効果を無駄にしていたらちょっとがっかりですよね。
ではどうしたらいいでしょうか。
その解決法は「キューティクルオイルを使う際に少量の水を使う」なのです。
具体的な方法は以下の通りです。
1.キューティクルオイルを保湿したい箇所にたらす2.お肌になじませる3.指先や手に少量の水をかける4.水を指先や手になじませるこうすることでオイルと水が混ざりオイルがお肌になじみべたべた感が消えます。
そしてキューティクルオイルを無駄にすることなくお肌になじませることができます。
さらにこの方法はあのオイルをつかった後の「ベタベタ感」を解消する便利な方法であったりもするんです。
内出血を消す色として一番おすすめなのが同じような色を上から塗る事です。
おススメは濃いブルーです。
ラメが入っていると光の反射でさらに目立たなくなります。
逆に透けるタイプの色は内出血の跡が目立ってしまいます。
ただしもちろん爪に異常があったり痛みがある割れて血が出ているなどの場合にはマニキュアは塗れません。
ネイルサロンで塗ってもらったマニキュアがヨレてしまった場合一番いいのが仕上げてもらったネイルサロンで塗りなおしてもらうという方法です。
場合によっては料金がかかる場合がありますがこちらが一番キレイに仕上がる方法です。
それ以外の方法として除光液を使った方法があります。
除光液を指の腹に付けヨレてしまった場所を軽くたたきます。
トップコートが除光液で溶け出し再び柔らかくなります。
指の腹で軽くたたきながらよれた部分を平らにします。
最後にトップコートをぬるとちょっとしたヨレであれば目立たなくなります。
ヨレてしまうとそこからネイルがはがれやすくなっていてしまいます。
塗りなおすと結局そこも乾くまでヨレやすいことは変わりません。
マニキュアを塗った後は1時間は何も触らずよれないように指先を使う際には気を付けていただくのがキレイなネイルを保つコツです。
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オマケ
フレンチネイルのほかにご自宅で簡単にできる爪先端アートに「ラメを使ったアート」があります。
こちらはラメ入りのマニキュアを使います。
ラメ入りのマニキュアを爪の3分の1程度の場所に塗っていくという方法です。
この方法ですと簡単に爪先にネイルをすることができますので関節が気になる場合のネイルアートとしておススメです。
爪の3分の1の場所に塗りますので濃いお色でもそれほどきつい印象にはなりにくいです。
ですのでいろいろな色のラメを試してみると雰囲気が違って楽しいと思います。
ご参考にしてくださいね。
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