ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
旅行などのイベント前というのは忙しく気づかないうちに爪を酷使している場合が多いのです。
例えば・・・イベントの前にこんな経験ありませんか。
・スーツケースに服などを詰めるスーツケースを何度も開け閉めする・イベント用の買い物を一気に済ませる・家を空ける前なので掃除を一気に済ませるなどなど。
これらの作業をいつもよりも「急いで」行うことで意外と爪を酷使している場合があるのです。
それらの重みが徐々に加わると2,3日後に爪が折れたりジェルが先端から浮いたりすることもあるんです。
イベント前の作業など「急いで」何か用事を済ませるときに「手袋」をして作業をすると爪への負担が軽くなりますよ。
ただしこれはもともと爪にダメージを受けていない場合のケースです。
もし爪が薄くなっていたり元々薄かったりする場合手袋をしていても爪が折れてしまう場合があります。
また爪の先を尖らせることで爪の強度が落ちこちらも手袋をしていても折れてしまう場合があります。
せっかくイベントの前に爪をキレイにしてもこれではがっかりですね。
そこで私は「割れにくい爪の形に削ってくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。
これならイベントまでに爪が折れにくくなりますしネイルもできるのでお得ではないでしょうか。
イベントの前のように時間がないときこそネイルサロンで爪をキレイにしてもらうことで時間もできますし美しい指先をイベントで披露することもできると思います。
指先の乾燥にはネイルオイルがおススメです。
また指先がカサカサする場合には爪周りの角質がたまっている場合がありますのでネイルサロンですとネイルケアをし爪と爪周りのお手入れをするのが一般的です。
ご自宅や仕事場でできるお手入れですとペンシルタイプのネイルオイルが使いやすいです。
筆がついているタイプですので指の腹まで垂れず仕事をしながら使うことが可能です。
マニキュアを塗って2,3日すると爪の根本との隙間が気になることがあります。
この場合に重ねてマニキュアを塗る方法が1つあります。
お勧めは一つは伸びてきた部分のみにベースコートとマニキュアを塗るという方法。
最後にトップコートを全体に塗り厚みを出せば段差はそれほど目立たなくなります。
またネイルサロンで甘皮周りのお手入れをしてもらうのもお勧めです。
実は爪の根本あたりには角質がたまっていることが多くこのため爪の根本ギリギリまでマニキュアを塗ることができません。
爪の上の角質をキレイにお手入れすることで爪の根本ぎりぎりまでマニキュアを塗ることができます。
この場合1週間ぐらいは根本が伸びてきてもそれほど目立ちません。
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オマケ
じっくり話を聞いてもらいたい話をしたい相談に乗ってもらいたいというのであれば少人数制のネイルサロンがお勧めです。
価格帯はちょっと高くなる傾向がありますがゆったりとした時間を過ごすことができますよ。
今ではネイルサロンにもいろいろな種類があります。
あなたにぴったりのネイルサロンをみつけることであなたの交友関係もぐっと広がるかもしれません。
ご参考にしてくださいね。
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