ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
日焼けしたお肌をきれいに見せてくれるネイル色の選び方
夏の終わりから秋にかけてのお悩みで多いのが「日に焼けた肌に合うネイルの色がわからない」というお悩みです。
今まで使っていたマニキュアが急に合わなくなった・・・というケースが多いようです。
日焼けしたお肌だと浮いてしまうのがこってりとした「肌色ベージュ系」のネイルです。
確かにお肌の色と一体化したネイルは指が美しく見えますが日焼けしてしまった場合はかえってネイルが浮いてしまいます。
派手なネイルがNGなら「パールの入ったネイル」がおすすめです。
ポイントはパールが「ギラギラしていない」ものを選ぶということです。
ギラギラ感が好きな人にはお勧めですがこれでは手だけちょっと浮いてしまいます。
ちょっとだけパールが入っていて程よいキラキラ感を出しているものがおすすめです。
マニキュアは通常ベースコート・カラー(色のついたマニキュア)を2回そしてトップコートの合計4層を塗りますのでそれだけでも爪の補強になります。
マニキュアは1層塗った程度ではあまり効果は期待できません。
透明マニキュアなら2回色つきマニキュアならベースコート・トップコートと合わせて塗るのがポイントです。
ただしマニキュアを頻繁に塗り替えると除光液を使う事になるので毎日塗り替えるのはおすすめしません。
1週間から10日ごとに塗り替えるのがベストです。
ネイルアートは色々ありますが実はベース色によって印象は全く違ってきます。
オススメはベースの色を「落ち着いた色」にするという方法。
例えばネイルサロンのサンプルでよくあるのが「誰がこんな色塗るんだろう。
」というぐらいかわいらしい「パステルピンク」。
こんな場合には「ベージュがかったピンク」や「藤色」をベースに変えると落ち着いた雰囲気に。
色をワントーン落とすと落ち着いた雰囲気になります
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オマケ
今ではネイルサロンの多くがホームページやブログなどを開設しています。
そこでお勧めなのがホームページやブログでそのネイルサロンを調べてみることです。
そこで見るのが「どれだけペディキュアに関する情報が載っているかどうか」「ホームページの情報からまだ会ったことのないスタッフがイメージできるかどうか」の2点です。
この2点をしっかり満たしているホームページはお客様目線でホームページを作っていることが多いのでネイルサロンもおのずとお客様目線となりペディキュア相談なども親身になって聞いてくれることと思います。
ご参考にしてくださいね。
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