【初めてのネイルサロン】ジェルができないぐらい薄くなってしまった爪をケアする方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪自体が薄い場合大切なことは爪自体を強化することです。
爪は皮膚の一部ですから爪によい食べ物などもありますがこれでは時間がかかりすぎてしまいますね。
またジェルなどで強化する等方法もあります。
とはいってもジェルネイルは程度の差はあれ爪にダメージを与えるものですので「爪が薄いから」という理由だけでジェルネイルをし続けるとさらに爪がうすくなる場合もあるんです。
つまり爪がうすい→ジェルネイルをする→爪がさらに薄くなる・・・とはいってもあまりにも爪が薄い場合どうすればいいでしょうか。
その解決法は「ベースコート剤」なのです。
ポイントは「ストレンスナー(強化剤入り)」と書いてあるものを選ぶということです。
確かにベースコートでもいいのですがストレンスナーには劣ります。
ストレンスナーは重ね塗りもOKですので爪の様子を見ながら塗りましょう。
ただしこの方法ですと永遠にストレンスナーを使い続けなくてはなりません。
というのもストレンスナーは矯正下着と同じで一時的に爪を強くしているだけだからです。
またストレンスナーは通常2000円?3000円とちょっとお高めです。
ですので「爪が薄い」という問題を解決するためだけに常に高価なベースコートを使い続けなければならないというのはちょっともったいない気もします。
私は「爪のお手入れをしてくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。
爪のお手入れを続けることで爪がキレイになったり割れにくい爪になるとも言われています。
手をちょっとでも白く見せたいと思い白っぽいマニキュアを塗ってみた・・・しかし逆に色が浮いてしまって日に焼けた手がくすんで見えてしまった・・・という経験ありませんか。
手のお色にあった色を選ぶと日に焼けていても美しい手を演出することができるんです。
特におすすめなのが濃い目の「オレンジ」や「ピンク」などの鮮やかな色です。
また「ゴールド」の色も指先と自然になじむのでおすすめです。
逆に失敗しやすいのが白が入った「パステルカラー」の色です。
色にもよりますが爪だけ浮いて見えることがありますのでこのような色を選ぶ際にはお肌の色と合うかチェックしてから購入したいところです。
ペディキュアを受ける前にチェックしておきたいことについてご紹介します。
その一つが「水虫」「爪白癬」です。
よく聞くのが「ネイルサロンでペディキュアを受けると水虫が改善する」という都市伝説。
ネイルサロンでペディキュアを受けててもこれらの病気が改善するということはありません。
一般的には皮膚科などの医療機関で治療します。
残念ながら多くのネイルサロンでは水虫(白癬菌爪白癬)にかかっている場合ペディキュアをお断りする場合がほとんどです。
ペディキュア施術によってお客様の症状を悪化させてしまう恐れがあるからです。
そのほかにもネイリストへの感染(多くが完治するまで施術できなかったりする)やペディキュアに使用した器具の破棄などサロンにとっても大きな損害がでてしまうということもあります。
初めてペディキュアを受けに行ったネイルサロンで「ペディキュアをお断り」されてしまうとしたら嫌ですよね。
もし心配であれば一度医療機関で検査することもおすすめします。
完治すればネイルサロンでペディキュアを楽しんでいただけます。
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オマケ
ネイルサロンで爪を切ってもらえるかですがネイルサロンでは爪の長さを短くしたり形をととのえたりすることが可能です。
また専用の爪切りなどを使って爪を短くすることもできます。
爪の長さを短くし形をととのえることを「ファイリング」と言います。
ファイリングはジェルネイルをする場合などに含まれている場合もあります。
ネイルサロンに行く前に自分で切るのはあまりお勧めしません。
たとえ爪を短くするとしても削る前に爪がある程度短い方がキレイに仕上げることができるからです。
一緒に爪回りのお手入れをするとネイルの仕上がりもさらにキレイになります。
ご参考にしてくださいね。
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