ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ジェルネイルをするとほんの少しずつ爪は持っていかれます。
しかし爪自体の伸びていますので永遠に薄くなるわけではありません。
1回のジェルの付け替えで極端に爪が薄くなってしまった場合は爪の生え変わりを待つ必要があります。
その間はジェルネイルはお休みすることとなります。
基本的にジェルネイルをすると「爪が少しずつ薄くなる」というのが一般的です。
しかし1回のジェルのつけかえでごっそり爪が持ってかれるわけではありません。
爪はミルフィーユのようになってますので「上の部分が少しずつ持っていかれる」という印象です。
また自体も伸びていますがら永遠に薄くなるわけではありません。
爪は一日0.1ミリ伸びていると言われていますのでジェルの付け替え期間である約3週間?4週間ごろには約2?3ミリ弱伸びていることになります。
ですので簡単に言ってしまうと「ジェルで爪が薄くなるか爪が伸びるのが早いか」ということになります。
何度もジェルを付け替え薄くなってしまうまえに爪が伸びてしまえばそれほど気になりません。
問題なのが「一度のジェルの付け替えで爪が必要以上に薄くなってしまった場合」です。
極端に爪が薄くなってしまいますのでこの場合は爪の生え変わりを待つという事になります。
その間のジェルはお休みするというのが一般的です。
ゴテゴテしたネイルは嫌いなら手や指先を自然にキレイにしたい場合「ネイルケア」がおススメです。
手や指先を自然にキレイにしたい場合「ネイルケア」がおススメです。
これは爪の形を整えた後指先をお湯やクリームにつけ指先の角質を柔らかくした後角質をキレイにするお手入れです。
爪がキレイになりますし指先の硬い角質・ささくれ予防になることも効果的です。
私がやっているネイルサロンエクラーラでは「ネイルケア」に加えて手や指のエステを加えた「セレブ・ハンドエステコース」のメニューを取り扱っています。
これは従来の「爪はある程度長いほうがキレイ」「爪に色を塗ったほうがキレイ」というの従来のネイルサロンの常識にとらわれずに作ったメニュー。
「爪が短くても手がキレイに見える」「爪に色を塗らなくてもキレイに見える」ということに主眼を置いて開発されたコースです。
ゴテゴテしたネイルアートが苦手な方や手や指先をキレイにしたいという方によろこばれています。
ネイルアートというと若い女性というイメージが日本ではまだあるのではないでしょうか。
インスタグラムをはじめとするSNSの普及で日本のネイルアートが広まってきているようです。
とはいっても旅行先でいった時にはネイルアートをしている女性はまだまだ少数派。
1本だけアートを楽しんだりしていなかったりする人の方が多いです。
ネイルは自分を引き立たせてくれるファッションの一部であって自分自身のスタイルを崩してしまうほどのネイルアートはしないというのが根底にあるようです。
日本でも「お手入れ」の一環としてネイルケアが静かな人気となっているようです。
指先は意外と人目につきますしまた自分でも見ることができる部分でもあります。
ネイルアートをしなくてもネイルを楽しむことはできます。
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オマケ
なぜネイルサロンに通うと爪がキレイに。
爪の根本あたりに爪が作られる細胞があります。
ここで爪が作られているといわれています。
ところが手より足のほうが心臓から遠いため足のほうが爪の伸びが遅いといわれています。
爪をお手入れすることで爪表面についた余分な角質もとることができるだけではなくお爪周りを刺激しますので血行促進が期待できます。
足の爪のお悩みは個人差が大きく実際に見てみないとわからないことも多いです。
フットコースはお手入れの効果が出やすい場所でもありますので是非一度ネイルサロンでフットコースを受けてみることをおススメします。
足湯効果もあってとっても気持ちいいですよ。
ご参考にしてくださいね。
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