ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪にツヤがなくなってきた場合に一番簡単なのが爪に【ベースコートを塗る】という方法です。
この方法ですと塗るだけで爪にツヤが戻ります。
1回だけ塗ってもいいですができたら2?3回重ね塗りをすると表面も滑らかになりますので見た目もさらに美しくなります。
またお手入れでしたらネイルオイルやネイルクリームを塗り爪や爪周りを優しくマッサージするという方法があります。
爪にオイルを塗ることでツヤも出るほか血流がよくなりますので美しい爪が生えるお手伝いをすることができます。
この方法は即効性はありませんが指先のお手入れではとても一般的です。
同じような爪のお手入れに【ネイルケア】があります。
こちらも爪上の角質をとったりするお手入れです。
爪について一度ネイルサロンで相談してみるというのもお勧めです爪や手のお手入の周期はお肌のターンオーバーに合わせて行うのが理想的です。
ターンオーバーは約28日と言われていますのでオフする際に一緒にお手入するとネイルをしていなくてもキレイな指先を保てます。
ジェルネイルの付け替えですが爪の長さが目安としては約3ミリになれば付け替え時期。
というのもおおよそジェルの付け替え周期は3?4週間です。
爪は一日約0.1ミリ伸びますので3週間?4週間ですと3ミリ程度になります。
3ミリと覚えてもいいですが一般的には「期間」で覚える方がわかりやすいです。
期間になおすと大体3週間?4週間程度です。
傷んだ爪でお悩みなら⇒セレブも通うラグジュアリーな個室ネイルサロンとは?
オマケ
ラメのマニキュアは通常のマニキュアよりも接着が強く作られていると言われています。
これはラメをしっかり爪に貼り付けるためです。
ですのでラメは本来のマニキュアよりも落ちにくいです。
ネイルサロンではラメ用の除光液を使います。
これは通常の除光液よりも落とす成分がおおめに入っていますので比較的簡単に落ちます。
ご自宅でラメを落す際のコツをいかに書いておきます。
それが・コットンを使う事・コットンに除光液をたっぷり含ませた後10秒ほど爪を抑えてから優しくふき取る・ピンポイントで残ったラメは綿棒等に除光液を付けピンポイントでとるです。
意外とコットンを使わずティッシュで代用する方多いです。
しかしコットンの方が断然落ちるのが早いです。
またコットンに除光液をたっぷり含ませた後コットンを爪の上に乗せ上から優しく押さえます。
10秒ほど待つと除光液とマニキュアがうまくなじみかなりの部分がキレイに取れます。
大切なのはこすらない事。
そして最後にピンポイントでラメが残りますがこの際にはコットンを使わずピンポイントで落とします。
ネイルサロンではウッドスティックをつかいますが手に入りやすい綿棒に除光液を付け落とすようにしてもいいと思います。
ご参考にしてくださいね。
こちらもどうぞ⇒マニキュアだらけの変なネイルサロンとは?