ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
指の関節が太い場合は爪先にアートをし視線をそこへそらせる」という方法がおススメです。
サロンですとおススメするのが「フレンチネイル」です。
しかしご自宅ですとフレンチは難しいアートでもあります。
ご自宅で簡単にできる爪先端アートに「ラメを使ったアート」があります。
ラメ入りのマニキュアを使いますのでフレンチよりも簡単です。
爪の3分の1の場所に塗りますので濃いお色でもそれほどきつい印象にはなりにくく指先を華やかに飾ることができます。
ネイルサロンでのネイルって具体的に何をするものなんでしょうか。
日本のネイルサロンでの【ネイル】というと【ジェルネイル】【ネイルアート】がメニューの中心です。
一方ネイルサロンでもネイルはせずに【爪のお手入れ】を受けることが出来ます。
爪やすりを使って爪の形を整えたり爪周りの角質をニッパーなどでお手入れします。
このようなお手入れをすることで指先がキレイに。
ささくれの予防にもなりますので定期的にネイルケアをする女性も。
定期的なネイルケアで爪や指先自体をキレイにするお手入れを受けられます。
「自然な美しさ」は実は女性の間でひそかな人気となっています。
健康志向の高まりもありネイルケアだけを希望する人も増えています。
削るなら「甘皮カーブ」参考に。
まず自分で削る場合にはその指の甘皮のカーブとちょうど同じカーブに爪を削ると爪がキレイに見えるといわれています。
とはいってもこの通りやすりで削るのは経験と技術が必要となります。
もし難しければネイルサロンで「ネイルケア・マニキュア」メニューを受けてみてはいかがでしょうか。
もしくはマニキュアでなくても「ファイリング」というメニューがネイルサロンにはあります。
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オマケ
ネイルサロンでマニキュアというメニューもあります。
多くはカラーリングというメニュー名です。
ですのでネイルサロンに予約をする際にマニキュア希望と伝えておくとスムーズです。
ジェルネイルの人気もあり現在ではマニキュアを扱っていないサロンもあります。
しかしマニキュアは自分で落とせるという事もあり私のネイルサロンでは人気のメニューです。
マニキュアの難点は【固まるまで時間がかかる】という点です。
ネイルに慣れていない場合完全に乾くまでにヨレてしまう事があります。
厳密には表面が乾くまで20分中が固まるまで2時間爪と完全に一体化するまで丸1日かかります。
ですのでせめて2時間はできるだけ手を使わないよう気を付けることがキレイなネイルを維持するために大切です。
コツはお湯で手を洗わないこと。
しっかり乾いていないうちにお湯に触れるとマニキュアが柔らかくなりペロッと取れてしまうことも。
私はいつもマニキュアをした日はお湯に触らないようにしています。
手を洗う時には水で。
シャンプルーする際にも手袋をするようにしてますよ。
そしてキレイな状態をキープするにはネイルサロンは出来たら前日かその前の日ぐらいに行くのがおススメです。
ご参考にしてくださいね。