ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
足の親指の巻き爪対策でまず一番簡単に出来る対策が【爪の切り方】です。
【角を丸く落とさず四角にする】のがポイント。
角を落してしまう事で爪の両端が巻いてしまう事があります。
爪が長い場合には爪裏のごみもチェックしてみます。
爪が長いと裏や爪の両端にその分ゴミがたまりやすく巻き爪が痛む原因になることもあります。
またジェルネイルの硬化の際にジェルが収縮し爪が巻く場合もあります。
またジェルネイルをすると数か月爪を切らずに放置する場合が多くその間に爪のウラにゴミなどがたまって結果として巻き爪が痛む場合があります。
この場合にはジェルをオフして爪を切るのがベストです数日後にイベントを控えている場合はジェルネイルをお勧めしています。
マニキュアは扱いが慣れていないと乾かないうちにヨレてしまったりまた特定の指だけはがれてしまう場合があります。
ジェルネイルでしたら紫外線ライトで固めますので乾かず時間も必要ありませんしまた強度もマニキュアに比べてありますのできれいな状態を保つことができます。
次の日などでしたらマニキュアがでもいいですがイベントが3日後以降でしたらジェルネイルのほうがおススメです。
ただしジェルネイルの場合にはマニキュアのように除光液で落とすことができません。
ネイルサロンでオフ(ジェルネイルを落とすこと)するのが一般的です。
爪が短いとネイルを存分に楽しめないというお悩みをよく聞きます。
実は爪が短くても似合うネイルもあります。
またファッションの視覚効果のようにネイルの視覚効果で爪を長く見せることだってできるんですよ。
短い爪の場合はできたら避けたいネイルアートは「横幅を強調するアート」です。
横幅を強調する横ラインや幅の太いフレンチなどは爪をさらに短く見せてしまう場合もあります。
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オマケ
ジェルで傷ついた爪をお手入れしたい場合私がまずおススメするのがはベースコートを使った方法です。
ベースコートを塗っておくただこれだけ。
実はベースコートには爪を保護する」という働きがあります。
ジェルほど強力ではありませんが外部からの衝撃から守ってくれます。
また爪の乾燥を予防にもなりますので何も塗らないのであればぜひベースコートだけでも塗っておくのがおススメです。
ご参考にしてくださいね。
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