ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
巻き爪は悪化し周りの皮膚が腫れている場合には医療機関へご相談してください。
また自分でできる巻き爪対策は爪の形を【スクエアオフ(四角にして角だけ少し削る)】の形にすることです。
角を削りすぎると丸みをおびて巻いてしまいますので落としすぎないのがポイント。
また爪の両端が巻いてしまい皮膚に隠れている場合があります。
その場合爪の両端が鋭利な形で残っていて皮膚にあたって痛いと感じる場合があります。
その場合にはネイルニッパーでその部分を切るか皮膚を指で押し下げ爪の角がきちんと見える状況で爪を切ると上手くいきます。
ネイルサロンでは巻き爪を防ぐためまた爪の強度を小さくしないために爪の形は決まっています。
それが【四角い形】です。
スクエアオフといって爪を四角く整えた後角を落します。
角は皮膚にあたっていたい場合もありますが角を落としすぎないのが大切。
落としすぎると丸みをおびてしまい巻いてしまう場合があるからです。
ですのでもし爪の角を丸く落としているのであればスクエアオフがおススメです。
ネイルサロンではネイルニッパーを使って足爪を切っていきますので一度ご相談してみてもいいと思います。
ネイルをしていて料理をする際に気を付けることをご存知でしょうか。
ネイルをしていて一番の大敵は【外部からの刺激】【水】です。
指先はよく使う部分ですので爪先端が何かにあたったりするとネイルの先端が剥げてしまう事があります。
そこから水が入りどんどん剥がれてしまう事がごくごく普通に良くあります。
お料理をするときは指先を使う+水仕事ですのでできたら調理用の手袋などを着用するのがベストです。
手袋を着用することでネイルを保護できますし手荒れの原因となる乾燥からも指先を保護することができますのでおススメです。
ジェルネイルは除光液ではがせませんので専用の溶剤ではがします。
これを「ジェルオフ」といいます。
ジェルオフするのはジェルメーカーにもよりますが3?4週間が一般的です。
ですので出来たら1か月以内に付け替えするというのがおススメです。
1か月経っていないようでしたらそのままにしてもいいと思います。
しかし1か月以上たつと中が浮いている場合があります。
いわゆる「中浮き」というケース。
このままさらに放置すると「ジェルの部分だけがポトっと落ちてしまった」「シールのようにペロッとはがれてしまった」ということが良くあります。
私の経験上これが一番爪が薄くなるパターンです。
なぜかは分かりませんがこうなると爪まで一緒にジェルに持っていかれてしまうらしく爪がボロボロになってしまったと相談にいらっしゃる方も。
私のネイルサロンではボロボロになってしまった方へのネイルケアもしていますが一度薄くなってしまった爪をもとに戻すのは時間がかかります。
ワタシがやってるネイルサロン⇒ネイルサロン エクラーラ セレブも通うラグジュアリーな個室ネイルサロン
オマケ
私のネイルサロンでは爪の強化に効果的な【透明のベースコート】をお勧めしています。
爪自体が強くなるのではなくベースコートを塗ることで爪がしなりにくくなるというものです。
透明ベースコートなら2層?4層程度重ね塗りをするとジェルほどとはいきませんがかなり爪がしっかりしてくると思います。
また透明のベースコートは爪先端がはがれてもわかりにくいですし上からも重ねて塗ることが可能ですのでとても使い勝手がいいです。
※あまり重ね塗りしすぎると割れてしまいますので重ね塗りしすぎないように注意してください。
多くても4層ぐらいを目安とし爪の様子を見ながら行ってください。
ご参考にしてくださいね。
こちらもどうぞ⇒「素敵なネイルしてますね」と言われちゃう人気のネイルサロンはこれ