ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
年中ネイルをしてもまったく何もトラブルが起きないという人もいます。
特に足爪は個人差が大きい部分ですので様子を見ながらいつも行っているネイルサロンでご相談するといいと思います。
痛みが出たりしたらネイルは中止するのがおススメです。
マニキュアは除光液で落としジェルネイルの場合にはオフします。
巻き爪になっている場合には爪の両端や爪裏のごみをチェックします。
ゴミがたまっていると巻き爪が痛む場合があるからです。
※爪が皮膚に食い込んで腫れている出血・その他皮膚にトラブルが出ている場合にはネイルでは対応できません。
医療機関(皮膚科)へ相談するのがいいと思います。
マニキュアは使い終わった後は除光液をティッシュにつけボトルの口をキレイにふき取るのがベスト。
こうすると固まらずに次使う時でも使いやすいです。
ベースコート兼用トップコートは自宅に1つは置いておきたいところです。
ネイルの色を選ぶ際には「パールやラメが入っていないもの(ギラギラしているとお肌と一体化しにくいため)」「お肌の色よりも白い色よりもワントーン暗めのほうが合わせやすい」「あまりにも透明感のない色は合わせにくく乾きにくいのでほどよく透明感のある色がベスト」を基準に選ぶとうまくいきます。
自分にあるお色はネイルサロンに行った際に相談してみるのもいいと思います。
オマケ
爪が短いとネイルを存分に楽しめないというお悩みをよく聞きます。
実は爪が短くても似合うネイルもあります。
またファッションの視覚効果のようにネイルの視覚効果で爪を長く見せることだってできるんですよ。
短い爪の場合はできたら避けたいネイルアートは「横幅を強調するアート」です。
横幅を強調する横ラインや幅の太いフレンチなどは爪をさらに短く見せてしまう場合もあります。
ご参考にしてくださいね。
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