ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
トップコートがドロドロの状態だと上手く塗れません。
サラサラの状態をキープするのがコツです。
ドロドロになってしまう原因としてボトルの口にトップコートが残っていることがあります。
このような状態だと蓋がきちんとしまらずトップコートが揮発してしまいドロドロになってしまいます。
使った後はボトルのトップコートをふき取るとサラサラの状態がキープされ上手く塗れるようになります。
実はトップコートを塗る際に大切なことがいくつかあるのですがその一つが「トップコートのコンディション」です。
トップコートを上手く塗るにはトップコートが「サラサラの状態である」というのがベストです。
逆にトップコートが「ドロドロの状態になっている場合」薄く均一に美しく塗るのはとても難しいです。
トップコートを常にサラサラの状態に保っておくためにネイルサロンで必ず行っていることがあります。
それが「トップコートのボトルの口をきちんとふき取る」いう事。
やり方は以下の通りです。
1.ティッシュに少量の除光液を付けます2.ボトルの口をティッシュでふきとりトップコートが一切残っていないようにします。
3.トップコートのボトルの蓋をします。
トップコートが残ったまま蓋をするとトップコートが邪魔をしてきっちり蓋が閉まらない状態になります。
きちんと蓋をされていない部分から中のトップコートがどんどん揮発してしまい結果としてドロドロの状態に。
ですので使った後は必ずトップコートボトルの口の部分をふき取っておくことトップコートがサラサラの状態がキープされ上手く塗れるようになります。
縦筋は年齢とともに爪に現れることが多いといわれています。
キレイに保つ方法として私がおススメするのが【ネイルをする】などの何かをプラスするお手入れ。
たとえばネイルオイルを塗ったり(これだけでもツヤが出てキレイに見えます)ベースコートを塗ったりする方法です。
ベースコートは2回程度重ね塗りすることで爪にツヤが出て凹凸が目立たなくなりますのでお勧めです。
ジェルはマニキュアに比べて強度が強い分爪にしっかりくっついていますので剥がす際に少しずつですが爪が痛んでしまいます。
このような場合にはマニキュアを塗ることがおススメですが透明のベースコートを塗っておくという方法もあります。
透明ベースコートは色付きマニキュアと比べてはがれても目立ちにくいので頻繁に塗り替える必要がありません。
また私がやっているネイルサロンエクラーラではうす付きのジェルネイルも扱っています。
こちらは通常のジェルネイルよりも爪への接着が弱いので爪を傷めにくいです。
イベントなどでどうしてもジェルネイルをしたいという方や爪が伸びてしまうのが気になるので2週間ごとにジェルを付け替えしたいという方に喜ばれています。
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オマケ
ネイルサロンで塗ったマニキュアはもちがいいという点が挙げられます。
自分で塗っている方の多くに【3日ぐらいしか持たない】ということをよく聞きますがこれは爪のお手入れをしていないからです。
爪の根元に角質がついていてネイルサロンではネイルケアでこの爪周りの角質をキレイにすることがっできます。
このようなお手入れをすると同じマニキュアでももちが良くなります。
このように自分で塗るマニキュアとネイルサロンで塗るマニキュアは仕上がりやもちが違います。
ネイルサロンで塗ったほうがもちもいいですし落とした後の指先もキレイな状態が続きますのでとってもお得ですよ。
ご参考にしてくださいね。
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