ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルサロンではネイルをする前に必ず爪の角質処理をしてからネイルをします。
もしくは角質のない部分のみにネイルをします。
また爪の上の油分や水分をしっかり除去するための溶剤を爪にぬるなどしてできるだけ塗ったネイルが爪にしっかりくっつくような施術をしていきます。
マニキュアはネイルサロンで塗ったほうが一番いいです。
仕上がりも断然キレイですしはがれにくくするための小さいノウハウや技術をたくさん持っているからです。
ネイルサロンにはどんな服装やメイクでいったらいいでしょうか。
服装ですがネイルサロンでは1時間以上椅子に座って施術しますので体を締め付けないゆったりとした服装がおススメです。
またペディキュアをする場合には膝までたくしあげられる服装がベスト。
タイトなパンツを履いててもお着換えを用意しているネイルサロンがほとんどですので予約時に確認すると戸惑わずに済みます。
メイクについては人それぞれです。
ナチュラルメイクでいらっしゃる方もいますしお仕事帰りの方はメイクをしっかりされている方もいます。
「こうでなければならない」という決まりはありませんのでリラックスした格好でいらしてください。
特に私がやっているネイルサロンエクラーラでは完全個室となっておりますので他のお客様の目は気になるということはありません。
もし心配でしたら事前にお気軽にお問い合わせいただくこともできます。
ネイルサロンで爪の見栄えをよくするメニューはいくつかあります。
たとえばファイリング。
キューティクルケア。
バッフィング。
すべてプラスしたほうが見栄えが良くなるかというとそうではありません。
爪の状態によって違いますのでネイリストに相談しましょう。
バッフィングとはスポンジバッファーで爪表面を軽くこする施術のことです。
こうすることで爪の凹凸がなくなり爪表面が滑らかになり爪の縦筋も目立たなくなることも。
さらにシャイナーで爪にツヤを出すことが可能です。
バッファーは爪の凹凸を滑らかにするので爪の凹凸が気になる方には見栄えが良くなります。
その際に合わせてシャイナーで爪にツヤを出すのがベスト。
ただしやりすぎると爪が薄くなりますので慎重に行うことが大切です。
また爪にツヤがほしいのであればベースコートを塗るという方法もあります。
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オマケ
外でネイルサロンへ行く場合には事前にデザインなどを調べていくとスムーズです。
また予約していないと当日断られることもありますので予約していくのがおススメです。
私でしたら自宅近くのネイルサロンでやってもらうという方法を選ぶと思います。
デザインなどを細かく打ち合わせできるというメリットもあるからです。
ご参考にしてくださいね。
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