折れやすい爪を折れにくくする爪の形ってあるの?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪が折れやすい場合には爪の形を折れにくい丸型にします。
爪の形に少しだけ丸みを持たせることで爪の衝撃を「点」ではなく「面」で受け取りますので爪先への衝撃が和らぎ爪が折れにくくなります。
ネイルサロンに行く前の爪の状態の状態についてですが必ずしも爪は長くなくても大丈夫ですのでそのままでお越しください。
「ネイルサロンで施術をお断りする」ケースがあるとすればそれが「けがをしている場合」です)。
手荒れ自体は特に問題がありませんが手荒れがあまりにもひどく血がにじむことがありますね。
そのような場合はその部分に薬品が入るとしみる場合もあります。
ですので手荒れがひどい場合には手荒れを改善してから行くといいと思いますよ。
ネイルサロンに行く1週間前からでも手荒れ対策をしてるだけでも当日のお肌のコンディションはだいぶ違います。
手荒れ用のクリーム(ワセリンをたっぷり塗ってくだけでも違います)をこまめに塗ったり水仕事の際には手袋をしてみたりするなどちょっとしたお手入れですが意外とこれで改善する場合も多いです。
爪の悩みは人それぞれです。
ちょっとした悩みから深刻なお悩みまであります。
もし「これ解決したら本当にうれしいんだけどなぁ」というお悩みをお持ちの場合是非ネイルサロンにお越しください。
プロのネイリストがマニキュアを通してあなたの悩みを解決するお手伝いをさせていただきます。
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オマケ
爪の縦筋の原因は年齢による爪の変化が原因の場合と乾燥です。
一方で成長期の場合も爪に縦筋が入ることがあります。
爪の縦筋を改善するには保湿するという方法があります。
今ですとネイルオイルがおおく市販されていますのでこちらを爪や爪回りに塗って保湿するという方法があります。
また爪が薄くなったというご相談ですが爪が薄くなったという場合ベースコートを重ね塗りすることで爪の支えを作ることができます。
また単に割れやすくなったという場合もあります。
原因の一つとして爪の乾燥があります。
この場合にはネイルオイルを爪の白い部分(フリーエッジ)の裏側から垂らし爪を保湿することで爪がしなやかになります。
爪の生え際の白いきれいな半月型とはおそらく【爪母】のことだと思います。
ワタシも小さいころ半月型がキレイに出ないと良くないという話も聞いたことがあります。
実際この部分は爪をつくっている細胞の一部が見えている状態になっています。
半月が見えていなくても爪がある以上細胞はきちんとあります。
また健康状態と半月が見えるかどうかは関係ありませんのでご安心ください。
ご参考にしてくださいね。
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