ジェルネイルをするなら気を付けたいジェルで爪を痛めるポイントとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
多くの場合爪を傷めるポイントがありますがそれが「ジェルネイルを付けるとき」と「ジェルネイルを外すとき」です。
ジェルネイルを付けるときにサンディングします。
これがないとジェルネイルが爪にくっつかないので大切な工程なのですがどれぐらい削るのかネイルサロンによって結構ばらつきがあるのが現状です。
私も経験あるのですが「こんなに削って大丈夫。
」というぐらい削るネイルサロンもありますし逆にスポンジで軽く撫でるなどのサンディングをほとんどしないネイルサロンもあったりします。
ですのでもし爪を傷めたくないというのであればサンディングなしのジェルネイルを扱っているネイルサロンもありますのでそちらに相談してみるという方法もあります。
大切なのがペディキュアの際に足を乗せる台(フットレスト)です。
実はこちらも作業を効率的にするために配慮がなされたものが多く実際にはお客様の腰の負担を軽減するようなものは少ないと感じています。
私個人のおすすめとしては固定式のフットレストのあるネイルサロンがおすすめです。
ソファーとフットレストの高さの組み合わせが設計段階で計算されているからです。
そのためペディキュア作業のしやすさなどではなく座りやすさなどに重点が置かれているからです。
足の場合親指に横溝ができます。
多くは爪が伸びたままでヒールや先端のきつい靴を履き続けることが原因です。
定期的に爪を切るかサイズの大きい靴を履くようにします。
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オマケ
マニキュアは塗った後表面が乾くまでに少なくても20分は必要です。
また中まで乾くまでに2時間ほどかかります。
この間に爪に触れると簡単にヨレてしまいますので注意が必要です。
もし待てないようであれば速乾性のトップコートを使うと乾かす時間を短縮することができます。
ご参考にしてくださいね。
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