爪先が折れやすいときの簡単にできる対策方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪というのは先(爪の白い部分)に行くと水分量が少なくなりまた指の支えがなくなってしまうこともあり結果として折れやすい部分でもあります。
一番簡単にできるのが「マニキュアを常に塗っておく」という方法。
透明マニキュアなら2回色つきマニキュアならベースコート・トップコートと合わせて塗るのがポイントです。
また【爪のピンクの部分を伸ばす】という方法があります。
爪を切りすぎると深爪してピンクの部分が伸びなくなってしまいますので爪の白い部分を1ミリ?2ミリ残して切るようにするというのが大切です。
フットバスというのはいわゆる桶にお湯をはり足を入れるものです。
足湯のようなイメージ。
足は手以上に角質が多く乾いた状態ですとお手入れするのがとても難しいです。
足を入れることで足の爪や爪周りまた足ウラの角質を柔らかくするという効果がありこれが足のお手入れをする場合にとっても大切になってきます。
フットバスに足をつけて角質を柔らかくしてから足の爪の上についた角質や足裏やかかとの角質を取っていきます。
甘皮とは爪の根元の周りにある皮膚のことです。
爪の根元のぺらぺらしている部分です。
この部分は爪が生えてくるときにとても大切な役割をはたしています。
実際に手荒れや湿疹などで甘皮が後退したりなくなってしまうことがあると凹凸した爪が生えてくることもあるんです。
それぐらい甘皮って爪にとっては大切なものなんです。
また甘皮周りについている【角質】があります。
これを【ルースキューティクル】というんですけど実はネイルサロンではこの部分を中心にお手入れしています。
ルースキューティクルというのは爪が伸びるときに一緒に出てくる角質です。
私は【爪の垢】と勝手に呼んでいます。
もちろん皮膚の垢にも役割があるようにルースキューティクルにも大切な役割があります。
なおネイルサロンのスペシャルケアで爪や指先をキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
オマケ
高級ブランド化粧品から発売されているネイルの魅力は発色ではないかと思います。
モードを意識した色やシャイニー感など。
他のお化粧品もそうですがやはり高級ブランドならではの発色やツヤが特徴的ですよね。
私のネイルサロンでも高級ブランド化粧品メーカーのネイルを扱っています。
違いというと【塗りにくい】ということ。
ですのでハケはいつも使っている専用のハケを持ってきて塗る事がおおいです。
しかし発色はとても素晴らしく指先をキレイに見せてくれるというのは言うまでもありません。
ご参考にしてくださいね。
こちらもどうぞ⇒指先を自然な感じでキレイにしたいアナタにお勧めのネイルサロン