爪の白い部分が折れやすいそのワケとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪というのは先(爪の白い部分)に行くと水分量が少なくなりまた指の支えがなくなってしまうこともあり結果として折れやすい部分でもあります。
ネイルサロンでは爪自体をお手入し強い爪が生えるようにするという方法やまたジェルを乗せることもあります。
さらに爪の補強材が入っているようなベースコートを塗ることもあります。
そのときのお客様の生活状況やご希望などによってメニューは変わってきます。
ネイルの赤はどんなシーンや服とも合わせやすい色です。
その他の色でしたらゴールドなどはどんな服とも合わせやすいです。
大きなラメが入っているネイルもいいですが細かいラメがちりばめられているゴールドのネイルは品がありますしサンダルも引き立ちます。
また白色のネイルも夏らしくて人気です。
白を基調にして何本かはよく着るお洋服の色(ブルーなど)にするとバランスよく見えます。
小さいお爪で悩んでいる人から見ると大きいお爪で悩んでいるというのはびっくりするかもしれません。
しかし実際に話を聞いてみると「赤やピンクなどのビビットな色を塗ると爪ばかりが目立ってしまう」というお悩みを抱えているケースが多いです。
またそのような理由から「爪を伸ばしたいけれど短くしている」という人も。
私のお勧めは「先端の形を少し尖らせる」という方法。
お爪の先端を少し「尖らせる」ことでお爪をすっきり細く見せることができます。
これはお爪の先端をとがらせることで爪の面積自体を小さくなりすっきり細く見えるという視覚効果を利用しています。
逆に避けたい形が「四角い(スクエア)爪先」。
もちろん好きであればやってもらってもかまいません。
この形は面積が大きくなりかえって爪の大きいさが目立ってしまう事もあります。
私のネイルサロンでは爪が割れやすくなる「先端を尖らせる」爪の形はあまりやっていません。
しかし大きい爪の方でもその人に合ったキレイに見える形を提案していますのでとても喜ばれています。
似合う爪の形は人それぞれですので是非一度興味のある方はお試しください。
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オマケ
爪周りの乾燥はネイルオイルで保湿するのがベスト。
習慣化できない場合にはお風呂上りなどほかのパーツをお手入れする際に一緒に保湿すると習慣化しやすいです。
ご参考にしてくださいね。
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