ネイルの凹凸をなくしてくれるトップコート選び方とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
通常のトップコートはサラサラした水のようなテクスチャーが多くトップコートの膜がキレイにできず凸凹の仕上がりになる場合があります。
速乾性のトップコートは粘土の高いものが多く一度にたくさんハケにつきますのでトップコートの膜がキレイにでき美しい仕上がりになりますよ。
とはいってもトップコートを一度にたくさん塗ると不自然な仕上がりになります。
少しずつハケにとり丁寧に塗っていくのがコツです。
本来はマニキュアはネイルサロンで塗ったほうが一番いいです。
仕上がりも断然キレイですしあなたの言う凹凸などのトラブルも少ないからです。
私でしたらマニキュアはキレイに仕上げたいですし色もたくさん選べるネイルサロンでネイルをします。
実はお爪はある程度長いほうがマニキュアは持ちやすいといわれています。
短いと指先の作業で常に爪の先が当たってしまい結果としてマニキュアがはがれる原因となってしまうからです。
特にパソコンをするときシールはがしなどの作業をするなど指先を使う作業をするときにはマニキュアを守るために爪ではなく指の腹やほかの道具を使ってみてください。
そうすることで爪への負担が少なくなり結果としてマニキュアがはがれにくくなります。
爪の縦しわは年齢による爪の変化が原因のことが多いです。
年齢とともに爪が縮み溝ができます。
もう一つの原因として乾燥があります。
直す方法として爪の根元をネイルオイルでこまめに保湿すると改善する場合があると言われています。
ネイルオイルで爪や爪回りを保湿し乾燥させないというお手入れ寳保が一般的です。
ネイルサロンではこのようなお悩みの場合まず爪のお手入れをします。
ネイルケアやハンドケアメニューです。
爪の形をキレイにととのえた後爪の表面や爪回りについた角質を取っていきます。
こうすることでクリームを塗ったときのしみこみが良くなりまた角質の硬い部分も取れ指先が滑らかになります。
その後でベースコートを爪に何層か塗りタテ溝の部分を覆います。
お好みであればジェルネイルやマニキュアで仕上げることもあります。
また爪を磨くこともあります。
爪を磨いてツヤを出し光らせることで溝の影の部分を飛ばすという方法です。
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オマケ
深爪の改善方法は色々ありますがご自宅で一番簡単に出来るのが【爪の切り方に気を付ける】という事です。
深爪の場合爪の白い部分(フリーエッジ)をすべて切ってしまう事がよくあります。
本来であれば爪は短くても指と同じ長さでなければ指先をサポートすることができません。
ですので爪を切るときに【爪の白い部分を1?2ミリ残す】ようにして切ると伸ばせるようになります。
深爪が改善することで爪の面積も大きくなりますので小さい爪のお悩みも改善すると思います。
ご参考にしてくださいね。
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