マニキュアが凹凸してしまう意外な原因とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪自体が凹凸している場合そのままマニキュアを塗っても凹凸の仕上がりになります。
この場合爪の凹凸を消すか凹凸がわからなくなるまで厚くネイルをするという方法があります。
サロンですと爪の表面を軽くバッフィング(スポンジで撫でて平らに近づける)したりまたベースコートの後に爪の凹凸を消すリッジフィラーを使ったりします。
爪自体の凹凸を消す簡単な方法としてベースコートの2度塗りがあります。
2度塗ることで凹凸している部分に厚みが出ますので平らに近づけることが可能です。
ネイルサロンでのペディキュア施術ではフットバスといって「お湯の入った桶」に足をつけながら行います。
ズボンをはいている場合は足首の部分が濡れてしまいます。
多くのサロンではひざまでパンツをたくし上げてもらい施術を行うか短パンに着替えてもらいます。
着替えたりする手間を考えるとキュロットや短パンのようなものが一番楽かもしれません。
もちろんスカートでも大丈夫です。
そしてペディキュアを受ける際にもう一つ大切なことがあります。
それが「体を締め付けない服」を着ていくことです。
ペディキュアは座って行いますが所要時間は1時間?1時間半ほど。
その間ずっと座っていますのできつい服は体を締め付けてしまいます。
ゆったりとした服装がおススメです。
手と足のネイルのデザインをそろえた方がいいか…についてですが。
これは完全にその方の好みによります。
海外に行くとそろえている方が多かったりします。
フレンチなどで統一するのも素敵です。
しかし日本では合わせる方もいらっしゃいますが殆どが合わせていないというケースが多い印象です。
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オマケ
小さいお爪で悩んでいる人から見ると大きいお爪で悩んでいるというのはびっくりするかもしれません。
しかし実際に話を聞いてみると「赤やピンクなどのビビットな色を塗ると爪ばかりが目立ってしまう」というお悩みを抱えているケースが多いです。
またそのような理由から「爪を伸ばしたいけれど短くしている」という人も。
私のお勧めは「先端の形を少し尖らせる」という方法。
お爪の先端を少し「尖らせる」ことでお爪をすっきり細く見せることができます。
これはお爪の先端をとがらせることで爪の面積自体を小さくなりすっきり細く見えるという視覚効果を利用しています。
逆に避けたい形が「四角い(スクエア)爪先」。
もちろん好きであればやってもらってもかまいません。
この形は面積が大きくなりかえって爪の大きいさが目立ってしまう事もあります。
私のネイルサロンでは爪が割れやすくなる「先端を尖らせる」爪の形はあまりやっていません。
しかし大きい爪の方でもその人に合ったキレイに見える形を提案していますのでとても喜ばれています。
似合う爪の形は人それぞれですので是非一度興味のある方はお試しください。
ご参考にしてくださいね。
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