水仕事をする際に指先の乾燥を防ぐ簡単にできる方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルサロンでおススメしているのが【水仕事の際に手袋を着用する】という方法。
個人的には水仕事だけではなく何度も手を洗うお料理する際にも使い捨ての調理用手袋をお勧めしています。
また革製や合皮製の手袋もお勧めです。
これらの手袋はほとんどは防寒用として使うことが多いのですがネイルの観点から言うということなし!というぐらい重宝します。
一つは防寒用。
指先は血流が滞りがちなので指先を冷やさないことが大切です。
そして2つ目紫外線予防。
厚みもありますし丈夫。
冬の時期も紫外線がゼロではないですのでできるだけ浴びないようにしたいです。
3つ目保湿や乾燥対策。
冬の時期外気は乾燥しますので手袋を着用することで乾燥や外部の衝撃から指先を守ってくれます。
毛糸の手袋などでもいいですがスーパーの思い買い物袋などを持っていると穴が開いてしまうことも(経験あり)す。
お勧めは防寒性もあり丈夫な合皮や革製の手袋です。
セールなどで安価で手に入ることもありますので機会があるときに普段用としてストックしておくという方法もあります。
よく自分でマニキュアを塗っていらっしゃる方に聞くと【3日ごとに塗り替えてます】という方がいらっしゃいます。
さすがに3日ごとに除光液を使うと爪は乾燥し痛んでしまいます。
できたら1週間から10日ぐらいは塗ったマニキュアを持たせたいところです。
実はマニキュアは上手に塗ると1週間ほどはきれいに持たせることができるんですよ。
それにはジェルネイルと同じ下準備が大切になってきます。
ネイルサロンではそのような下準備や長く持たせるマニキュアを施術するところですので爪を痛めたくないマニキュアを長く持たせたいという方是非一度ネイルサロンでマニキュアをしてみてくださいね。
爪自体が凹凸している場合そのままマニキュアを塗っても凹凸の仕上がりになります。
この場合爪の凹凸を消すか凹凸がわからなくなるまで厚くネイルをするという方法があります。
サロンですと爪の表面を軽くバッフィング(スポンジで撫でて平らに近づける)したりまたベースコートの後に爪の凹凸を消すリッジフィラーを使ったりします。
爪自体の凹凸を消す簡単な方法としてベースコートの2度塗りがあります。
2度塗ることで凹凸している部分に厚みが出ますので平らに近づけることが可能です。
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オマケ
実はベージュピンクの色は様々あり微妙な色の変化で印象が全く変わってしまう難しい色です。
ネイルサロンでも通常ヌードカラーを塗る際は5本以上試塗りをしてその人の爪や爪周りの色に合う色を探していきます。
ですので誰にでも合うというのは難しいです。
ご参考にしてくださいね。