爪やすり後に出てくる爪のペラペラってどうしてる?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪やすりできちんと爪を整えたつもりでも爪の裏を見ると削り切れていない爪が残っています。
いわゆる「バリ」と呼ばれるものです。
このバリが残っているとジェルやマニキュアをしても先端がうまくぬれず結果として先端がはがれやすくなってしまいます。
爪を削った後はスポンジファイルなのでバリをしっかり処理することが大切になってきます。
サロンではネイルケアをするとバリが飛び出してきますのでその時に処理することが多いです。
ご自宅ですとネイルケアは難しい場合もありますが爪を削った後にぬるま湯やお湯で手を洗ったりするとバリが出てきます。
このバリはすべて削り落とします。
ひっぱたりしても取れませんので爪やすりなどで削り落します。
爪のタテ筋の原因はいくつかあるといわれています。
おおよそ次の二つです。
・加齢(爪の水分などが減少し爪が縮む。
縮んだ結果としてタテにしわができる)・指先の乾燥加齢に場合爪の水分などが減少するのが原因だといわれています。
確かにお肌も年齢とともに水分量が減少していきしわなどの原因になったりしますよね。
年齢的なものというのはどうしようもありませんが何とか見た目だけでも爪をキレイに見せたいですよね。
ではどうすればいいでしょうか。
その解決法は「ベースコート重ね塗り」なのです。
ポイントはベースコートを2層塗るという点です。
2層重ねてベースコートを塗ることで爪の溝の部分にベースコートが入り凸凹が改善されたように見えるという訳です。
その上にマニキュアを塗ってもいいですしそのままでもOKです。
ベースコートを塗っておいたり爪を磨いたりするのも効果的です。
ベースコートは爪を衝撃から守ってくれます。
またベースコートや爪磨きなどによるツヤで指先も美しくみえます。
簡単でそれほどお金もかかりませんのでお勧めです。
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オマケ
爪や指先のお手入れ(本来マニキュアとは手のお手入れのことを指します)のことについてはあまり知られておらず時々マニキュアについてのお悩みを聞くたびに私自身自己流の間違ったお手入れを続けている人が多く驚くことが多いです。
爪や指先のマニキュアお手入れはネイルサロンに行ってお手入れすることで普段知らなかった爪についての知識や美しく保つ方法などがいろいろ聞けますのでぜひ一度出かけてみてくださいね。
ご参考にしてくださいね。
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