品のいいネイルに仕上げる色選びのコツとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルの色を選ぶ際に大切なのが【お肌とあっているか】どうかです。
流行っているという理由だけで選んでしまうと失敗することもあります。
ネイルサロンでネイルの色を決める際には用途によって決めることが多いです。
お仕事にしていけるような色をご希望であればベージュやベージュピンクを5色ぐらいチョイスし試し塗りをしながら色を決めます。
その方の好みと似合うか似合わないかと見極めながら色を決めてもらいます。
爪の形はお手入していくことでキレイな形に変えていくことができます。
ご自宅で縦長な爪におて入れするコツは【爪を切りすぎない】事です。
また極度にとがらせすぎるよりは丸みを持たせる程度の形がおススメです。
ネイル用品の中でも市販されていないものも多くありますがOPIはネイルサロンで誰でも買うことができます。
ネイルサロンでOPIのように市販されているマニキュアを見ると「なんだ。
普通に売っているやつじゃん」と思う人もいると聞きました。
しかし本当は逆なんです。
OPIはネイルサロンでプロが使うマニキュアを売っているというのが私の見方です。
日本ではちょっとしたお小遣いで買えるOPIマニキュアですが日本以外では「OPI」を使っていること自体が一種のステイタスとして認識している国もあります。
私はカンボジアのネイルサロンで働いたことがありますがそこでお客さんに「ここのネイルサロンはOPI使ってるのよね。
」と聞かれたことがあります。
OPIはそれぐらいネイルの中での高級ブランドと認識されています。
実際に塗る際には必ず2回以上(通常は2回)塗らないと美しい発色は出ません。
逆に2回で美しく仕上がるように設計されているといってもいいと思います。
筆が平たく四角い形をしています。
ですので甘皮周りは角を使ってうまく輪郭をとりながら塗るとキレイに塗れます。
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オマケ
爪にツヤがなくなってきた場合に一番簡単なのが爪に【ベースコートを塗る】という方法です。
この方法ですと塗るだけで爪にツヤが戻ります。
1回だけ塗ってもいいですができたら2?3回重ね塗りをすると表面も滑らかになりますので見た目もさらに美しくなります。
またお手入れでしたらネイルオイルやネイルクリームを塗り爪や爪周りを優しくマッサージするという方法があります。
爪にオイルを塗ることでツヤも出るほか血流がよくなりますので美しい爪が生えるお手伝いをすることができます。
この方法は即効性はありませんが指先のお手入れではとても一般的です。
同じような爪のお手入れに【ネイルケア】があります。
こちらも爪上の角質をとったりするお手入れです。
爪について一度ネイルサロンで相談してみるというのもお勧めです。
ご参考にしてくださいね。
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