ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
マニキュアをした後爪が黄色くなる原因があります。
それが【黄色の顔料が多い】ためです。
顔料のなかでも黄色の顔料が爪に移りやすくそのため爪が黄色くなるといわれています。
黄色の顔料が多い色というとよく使われているものとしては【ベージュ系】の色があります。
ベージュ系の色は色味自体は薄いのですが黄色が多く使われているため爪が黄色になりすい色でもあります。
黄色が少ない色には以下のものがあります。
・白(使いようによっては使いやすい)・黒(黒のマニキュア個人的には好きですが・・・)・ラメ(ベースが透明)⇒意外と使いやすい。
でも落ちにくい・・・・透明(これが一番使いやすい)逆に黄色の顔料が入っている色には以下の色があります。
・黄色系(あたりまえですが・・・)・ベージュ系(意外と黄色が入ってます)・緑系(青+黄色⇒緑なので・・・)・赤(多少入ってます)などなど。
ネイルサロンでフットネイルをするのが衛生的に不安な人もいるようですね。
年々ネイルサロンの衛生管理の意識は高まってきています。
ずいぶん昔からネイルサロン業界全体として「衛生面をもうちょっと強化しよう」という動きが出てきているようです。
今では器具の消毒方法など結構細かく決まっています。
しかしこの「衛生基準」を守るかどうかはそのネイルサロン次第です。
ですので衛生面に気をつかっているネイルサロンをご自分で選ぶということになります。
ご自分で選ぶ際に基準としやすいのがネイルサロンの店長やマネージャーが「JNA衛生管理士」の資格を持っているかどうかという事を確認するという事。
この資格を持っているスタッフがいるサロンは「消毒方法をきちんと知っているスタッフがいる」という事になります。
といのもスタッフがよりも店長さんや決定力のあるマネージャーさんが資格をもっている衛生管理について知識があるというほうがもちろんいいです。
ネイルサロンの器具の消毒方法を決めるのはネイルサロンの管理者ですからね。
ちなみに衛生管理士とは日本ネイリスト協会(JNA)が決めたネイルサロンの衛生管理(清潔を保つためのルールみたいなもの)を習得した人に与えられる資格の名前です。
ですからネットで調べて「じゃあこのネイルサロンに行こうかな」となったときにネイルサロンのスタッフがこの資格を持っているかどうかが一つの目安になります。
プロフィールなどでチェックすると見つけやすいです。
ちなみに「フットバス」の消毒方法はかなり細かく決まっています。
そのようなネイルサロンであれば安心してフットネイルを受けられると思います。
私のネイルサロンでは消毒方法は細かく決められています。
もちろんJNAといってネイリスト協会が定めた基準以上の消毒を行っています。
今ではネイルサロン業界でも価格破壊が進んでおりお手入れだけですとそれほどお金を出さなくてもネイルケアを受けることができます。
決して高価なネイルサロンでなくてもいいんです。
近所の格安のネイルサロンでも十分キレイになりますので是非一度ネイルサロンで手のお手入れをしてみてはどうでしょうか。
月に1回通っていただくだけでもキレイな指先をキープできます。
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オマケ
サンダルシーズン前に1回はネイルサロンでフットネイルを受けることをおすすめします。
フットバスで角質を柔らかくしてからお手入れしていきますので乾燥することなくお手入れすることができますし小さかった足の爪も大きくなったりとうれしい効果も期待できます。
ご参考にしてくださいね。
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