ジェルネイルお休み期間がに爪をほったらかしがNGなワケとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ジェルネイルをお休みすると傷んだ爪に乾燥が加わりさらに爪が割れやすくなってしまうので本来であれば爪は月に1回を目安にネイルサロンでお手入れしたほうがいいです。
私のネイルサロンではジェルネイルで傷んだお爪をキレイにしたり爪を割れにくくするお手入れにこだわっています。
ジェルネイルをして1週間ぐらいすると爪の根元から新しい爪が生えてくるのが確認できます。
10日ぐらいすると明らかに爪の根元が目立ってきます。
お化粧と同じくネイルも完成直後が一番キレイです。
どうしても日程が合わないという場合でも3日以内にするのがおススメです。
ネイルのデザインで失敗するのを防ぐために「あらかじめデザインを決めておく」というのがベスト。
当日ネイルサロンに行ってからデザインを決めるとその場の雰囲気でよく考えずに決めてしまう場合があるからです。
もしわかればあらかじめ決めたデザインの写真やイメージをネイルサロンに伝えておくというのもいいと思います。
私が提案するシンプルネイルの基本は【一色塗り】です。
ネイルアートはなしです。
ワンポイントのストーンもなしです。
なんだか一瞬寂しげに見えますがお手入れをした手にこのようなネイルはとても品よく見えます。
そして指輪がとてもキレイに見えるのがこのシンプルネイルです。
先ほどのジュエリーブランドの広告の話をしますが私が見た中でモデルさんがしないこと最後の一つが【爪に光るストーンをする】ということ。
このようなモデルさんを私はジュエリー広告で見たことがありません。
アートについてですがこれは賛否両論だと思います。
フレンチネイル(先端を白く塗るネイルアート)は指輪の輝きを邪魔しませんので試してみるのもいいと思います。
またクリアマニキュア(透明ベースコート)もおススメです。
爪に何も塗らないよりもマニキュアやクリアマニキュアをしたほうが指輪の輝きは引き立ちます。
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オマケ
お爪の形を変えたい美しくしたいという場合一度爪を伸ばす必要があります。
爪の形を整えるのに爪の白い部分が必要だからです。
できたら指から2?3ミリほど伸ばしてから削るというのがベスト。
また爪の形ですがキレイに見える形は人によって違ってきます。
分かりやすいのは甘皮のカーブとちょうど同じカーブに爪を削るという方法。
これだったら見ながら削れるのでわかりやすいです。
私のネイルサロンではこれに加えて「甘皮周りのお手入れ」も一緒に行っています。
専用のクリームを使って甘皮をやわらかくし余分な角質をとっていきます。
爪が大きくなったキレイに見えると喜ばれています。
爪の形を整えるだけで爪の形は変わってきます。
数週間から数か月かかることもありますが爪は育てることである程度形を変えることができるんです。
ご参考にしてくださいね。
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