爪が折れやすい指ってどうしたらいい?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪を伸ばしても特定の指だけ折れてしまったりしませんか。
折れやすい爪は中指や親指。
よく使ったりまたぶつけたりする指の爪ほど良く折れます。
ネイルサロンでは強度を付けるために爪の形を整えたりジェルやアクリルなどのネイルをします。
ご自宅では【折れやすい爪のみあらかじめ短くしておく】という方法もあります。
ポイントは爪を短く・形はほかの爪と同じにするということ。
また爪の形は尖らせるよりも丸く削った方が折れにくいです。
足の爪が乾燥でわれる場合ハンドクリームよりもネイルクリームやネイルオイルで保湿するのがおススメです。
というのも私の経験から爪のお手入れは「ネイルオイル」や「ネイルクリーム」で保湿するほうが効果を感じたからです。
おススメはネイルオイルです。
液体ですので細かい隙間にもしっかりしみ込みますので使い勝手がいいです。
もしクリームを使う場合にはオイルを爪や爪周りに塗った後クリームを足全体に塗ってみてはどうでしょうか。
また爪は角質に覆われている場合があります。
角質に覆われている状態で爪をいくら保湿しても角質にオイルの成分がとられてしまいうまく保湿できない場合もあります。
ネイルサロンで「フットケア」というメニューがあります。
これは爪や爪周りの角質をキレイにするメニューです。
角質をキレイにすることでオイルやクリームのしみこみもよくなりますのでネイルサロンでお手入れするという方法もおススメです。
海外旅行でヨーロッパに行くとマニキュアをしているご婦人を多く見かけます。
多くが鮮やかな赤やピンクのマニキュアをされていますが指のお色とよく合っています。
マニキュアのお色はついつい人気色を選んでしまいがちですがご自分のお肌の色にあった色や手を美しく引き立たせてくれる色を探すのも大切といえます。
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オマケ
【マニキュアすると除光液で爪が乾燥する】というお話ですがそれはその通りです。
除光液には【アセトン】が使われていますのでアセトンの効果により爪が乾燥してしまうことがあります。
【じゃあやっぱしジェルネイルのほうが爪にいいのね】と思われた方実はジェルネイルを落とす際に使用する溶剤にも【アセトン】が使われていることご存じだったでしょうか。
ではこのアセトンによる【乾燥】を防ぐにはどうしたらいいでしょうか。
それが【できるだけ使用頻度を減らす】ということです。
例えばマニキュアであれば1週間から10日ぐらいは塗ったマニキュアを持たせ除光液を使う期間を延ばすという方法があります。
実はマニキュアは上手に塗ると1週間ほどはきれいに持たせることができるんです。
それにはジェルネイルと同じ下準備が大切になってきます。
ネイルサロンではそのような下準備や長く持たせるマニキュアを施術するところです。
爪をキレイに保ちながらマニキュアを長く持たせたいという方是非一度ネイルサロンでマニキュアをしてみてくださいね。
ご参考にしてくださいね。
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