深爪さんが爪切りでついやってしまう癖とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ご自宅で爪を切る場合には白い部分を1?2ミリ残して切るのがベストです。
もし難しいようであれば白い部分を1ミリ程度残しあとは爪やすりで整えてみてはどうでしょうか。
爪切りでグイッと指先を押しながらで白い部分をすべて切ってしまうのは爪をはがしてしまう力が加わってしまいます。
白い部分をある程度切ったら爪やすりで優しく白い部分削りできるだけ今ある状態を悪化させないようにするという工夫をすることが可能です。
指先が硬いというお悩みについては非常にたくさんいただきます。
結論から言いますと【指先が硬くなってしまった!】と感じる前に【指先お手入れなどの予防】していただくのが一番角質な方法です。
それにはまず指先が硬くなってしまう原因からお話しします。
せっかくキレイにしてもこの原因がわからないと再び指先が硬くなってしまうのでしっかり頭に入れておくといいですよ。
指先の角質が硬くなる原因として以下があります。
・血流不足(冷え老化など)・血流不足による新陳代謝の低下・指先の乾燥(水仕事お湯エタノール外気の乾燥洗剤など原因は色々)この3つがそろうと指先が硬くなってしまいます。
具体的には血流不足↓新陳代謝の低下↓お肌ターンオーバーの低下↓角質がたまりやすくなる↓↓←ここにお肌の乾燥が加わると・・・↓角質の潤いが少なくなる↓指先がカチカチに!こういうプロセスを兼ねて指先は徐々に固くなっていきます。
カチカチになった指先をお手入れで【柔らかく】戻すのはとても大変です。
こうなる前にこのプロセスを断ち切って出来るだけ指先を硬くしないという事が大切なんです。
初めてそのサロンに行く場合ホームページで最低限チェックしておきたいのは以下の項目です。
1.料金(カードが使えるかどうかなど)2.アクセス(当日迷わないため)3.どんな雰囲気のネイルサロンか。
店長さんの想いなどが書かれていたら読んでみてあなたの雰囲気と合いそうかどうか。
4.サロンのスタッフの顔出ししているか。
←結構大事。
顔出ししていないサロンは私だったら怖いので行かないです・・・5.何押しのサロンか。
(ジェル押しお手入れ押しネイルアート押しマニキュア押しなど。
それがアナタの行きたいサロンと合っているかをチェック)以上を中心にチェックしてみて【あ!これだったら私に合いそう!】と思ったら予約するそれだけでもサロン選びは格段に上手くなるはずです。
オマケ
爪が薄すぎる場合。
この場合にはジェルネイルの硬化熱は通常よりもとても熱く感じます。
この場合にはジェルネイルをする前にネイルサロンで相談してみるといいと思います。
場合によってはジェルネイル以外のメニューをおすすめされる場合もありますがその場合は無理にジェルネイルをせずに経過を見ることも大切です。
また指や爪回りに傷がある場合。
この場合にも施術する際には注意が必要ですので担当のネイリストに相談するのがおススメです。
ご参考にしてくださいね。