ジェルネイルでどのぐらい爪が薄くなったらお休みすべき?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪が薄くなってしまったという場合どの程度爪が薄いかによって違いますが1週間程度で取れてしまう場合にはしばらくジェルをお休みすることをおすすめしています。
そこでお休みする期間がどれぐらいかという事なのですが基本的には3か月以上はお休みする必要があります。
爪が伸ばせなくても爪がすらっと見える方法が【ネイルベッドを伸ばす】という方法です。
ネイルベッドとは【爪のピンクの部分】のことです。
この部分は大きくなったり逆に深爪しすぎたりすると小さくなったりします。
ネイルベッドを伸ばすことで爪の白い部分を伸ばさなくてもお爪がすらっとして見える効果があります。
ネイルベッドを伸ばすには【爪を切りすぎない】ということです。
できたら1ミリ以上白い部分を残して爪を切ることで数週間から数か月後うまくいけばネイルベッドは伸びてきます。
ただしネイルベッドは【指と同じ長さ】になったらそれ以上伸ばさないようにしてください。
爪が折れた時に一緒に痛めてしまう事があるからです。
本来であれば月に1回を目安にネイルサロンでお爪や指先のお手入れしたほうが爪にはいいです。
お手入れをせずネイルをしてもうまく形が整えられなかったりネイルがうまく塗れず指先が汚らしくなってしまうからです。
また家事で指先を酷使することで指先が乾燥し爪が割れやすくなりますのでそういう意味でも私でしたらお手入れだけでも定期的にします。
私のネイルサロンではネイルだけではなく爪のお悩みに合わせたお手入れにこだわっています。
短いお爪でも指先をキレイに見せるお手入れや爪の削り方を工夫するメニューをご用意しています。
マニキュアを落とした際に爪が白くなる場合は何かの病気かどうかについては医療機関にご相談することがベストです。
爪が白くなる病気(爪の水虫)などもありますのでもし心配であればご相談ください。
上記を踏まえた上ですがここでは【マニキュアの塗り替えにより爪が白くなる】ということについてお答えします。
よくあるのが【除光液による爪の乾燥】【除光液を使う際に爪をこすりすぎる】が挙げられます。
特に爪の先はもともと爪の水分量が少ない部分だったり爪の根本よりも除光液にさらされる回数が多いため爪が乾燥していることが多いです。
しばらくネイルをお休みしオイルなどで保湿するのがベスト。
また除光液を使う際にもティッシュペーパーではなくコットンを使用し(意外と大切です)爪をこすらないようにします。
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オマケ
ペディキュアでマッサージを受ける場合ひざのすぐ下に大切なツボがあるからです。
ズボンがしっかりたくし上げられていないとそこまでじっくりもみほぐすことができない場合もあるからです。
せっかくお金を払って大事なツボを逃してしまうのは悲しいですよね。
ペディキュアはフットマッサージといううれしいオプションもありますのでペディキュアに是非行ってみてくださいね!。
ご参考にしてくださいね。
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