ジェルネイルで爪がそれほど傷まないケースってあるの?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ジェルネイルを連続して続けているとそのような状態になる場合が多く見受けられます。
特に爪が伸びるのが早いと爪が薄くなってしまったりする前に爪を切ってしまうのでそれほど問題がありません。
爪が伸びるのが遅くなった場合やまた爪が伸びる速度以上に爪表面を削ってしまう場合には割れてきてしまう事もあります。
そのような場合には完全に新しい爪が生えてくるまでジェルネイルをお休みして待つという方法が一番効果的です。
お爪が薄いとのことですので透明のベースコートを塗るという方法もあります。
またマニキュアでもラメは落ちにくい性質がありますのでラメタイプのマニキュアを塗るのもおススメです。
ネイルとはもともと「nail=爪」のことを指しています。
しかし最近では「ネイル=爪の上の装飾」のことを指しています。
なのでマニキュアのことをネイルと呼ぶこともありますし逆にジェルネイルのことを呼ぶこともあります。
ネイル単体ですと色々な意味として使われることが多いです。
また本物のネイルについてですが「ネイル=爪の上の装飾」という意味で使われるのであればマニキュアも本物のネイルです。
ネイルサロンに行くと様々なネイル用品があります。
ネイル用品選びでもしわからなければ「裏面」を見てみるとわかります。
マニキュアの場合には裏面に「マニキュア」「ネイルラッカー」「ベースコート」トップコート」の表記があります。
ジェルネイルの場合には遮光瓶に入っているはずです。
逆に言うと透明な容器に入っていれば除光液で落ちるマニキュアです。
OPIネイルはネイルサロンで使われているマニキュアブランドの一つです。
市販されているネイルと比べハケの形や持ち手の握りやすさ発色の良さやもちなどが計算されています。
また2回塗るとキレイに仕上がるようにできてきます。
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オマケ
ジェルの付け替え周期は爪が伸びる時期とも関係しています。
3週間ぐらいたつと大体爪が2?3ミリほど伸びています。
このように爪の生え変わりを利用しながらジェルを付け替えするので結果として爪が永遠に薄くなることはありません。
なので1週間程度で付け替えする場合だとまだそれほど爪が伸びていませんので前回ジェルを付けた場所にまたジェルを付けることになります。
特にジェルが浮きやすい甘皮周りはサンディング(爪の表面に傷をつける)やバッフィング(スポンジファイルで爪のツヤをとる凹凸を滑らかにすることもある)をしっかりする場所でもあります。
ですのでできたら生え変わりを待ってジェルを乗せるのが個人的にはいいと思います。
ですので1週間程度でジェルネイルを付け替える場合にはジェルを載せる前にネイリストさんに爪の状態を相談してみるのがおススメです。
もしつけられるようでしたらジェルネイルを楽しむことがでいます。
ジェルオフした後は爪が多少薄くなっていたりまたジェルを載せている状態に指先が慣れてきていることもあるので「爪が薄くなった」と感じることがあります。
ですので爪が割れたりするのを防ぐためにベースコートを塗っておくのがおススメです。
ご参考にしてくださいね。
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