ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ささくれが出来ないようにするためにネイルサロンでおススメしているのが爪の両サイド皮膚の保湿。
一番のおすすめはネイルオイル。
なければ普通のオイルでも代用できます。
ネイルオイルを一日数回手の平を自分の方に向け爪の白い部分に垂らします。
こうすることで爪の両脇にもオイルがいきわたりささくれができやすい部分も簡単に保湿できます。
ジェルネイルは爪にジェルネイルを塗った後UVライトに指を入れます。
ライトを当てると爪に塗ったジェルネイルが固まり(硬化といいます)数秒から数分の間でカチカチに固まります。
ジェルネイルが硬化する際に【熱】が生じます。
あったかいな~というぐらいの熱だったらまだいいのですが熱く痛みを感じるぐらいというのは正直あまりいいとは言えません。
ものすごい熱い・痛い・と感じたらまずは静かに(そして素早く)ライトから指を出すという方法です。
ライトから指を出すと熱は収まります。
たとえば爪が薄すぎる場合。
この場合にはジェルネイルの硬化熱は通常よりもとても熱く感じます。
この場合にはジェルネイルをする前にネイルサロンで相談してみるといいと思います。
場合によってはジェルネイル以外のメニューをおすすめされる場合もありますがその場合は無理にジェルネイルをせずに経過を見ることも大切です。
また指や爪回りに傷がある場合。
この場合にも施術する際には注意が必要ですので担当のネイリストに相談するのがおススメです。
ジェルネイルはこんなに素晴らしい!まず固まるまでに数分しかかかりません。
マニキュアが完全に固まるまで数時間から1日かかることを考えるととても早く便利です。
そしてもちも数日から10日ほどの耐久性のあるマニキュアと比べると2~4週間と長いのも特徴です。
このようなこともありここ数年でネイルサロンを中心に急速に広がっています。
ジェルネイルの広まりとともによく言われるようになったのが「ジェルをしたら爪が薄くなった」「爪がボロボロになった」というお悩み。
ジェル自体がしっかり爪にくっついているので逆にそのようなジェルを爪から剥がすので爪が少しずつ薄くなると言われています。
しかしほとんどの場合がジェルネイルをむしってしまうなどのまちがった使い方をしているケースが多くそのせいで爪が薄くなっているケースもあるんです。
またその人の生活環境からジェルネイルよりも「マニキュア」のほうがむいているという場合も。
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オマケ
ネイルサロンに通ったら爪が折れにくくすることが出来ます。
爪が折れる原因は様々。
基本はネイルケアと言って【爪のお手入れ】で爪を折れにくくお手入れします。
具体的には爪の形を整える⇒爪を折れにくい形に整えます。
爪の角質をキレイに⇒キューティクルオイルの染み込みがUP。
爪の保湿に役立ちます。
さらに爪が折れにくくなる爪の使い方のコツもあります。
ネイルサロンではこういった爪をキレイに保つお手入れを受けることもできるんです。
爪の根本(サイド)が良く折れるひび割れるという場合には一度爪の表面を削っていないかチェックしてみるといいですよ!。
ご参考にしてくださいね。
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