ネイルサロン エクラーラ品川・大井町店 公式ブログ

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クリアジェルとハードジェルの違いは?両者の比較と使い分け

クリアジェル=透明ジェルですが実はハードジェルも透明ジェルです。セルフでネイルをする場合、こういったジェルを正しく使うことが持ちをUPするためには大切です。今回はクリアジェルとハードの違いについてプロネイリストがご紹介します。

 

クリアジェルとハードジェルの違いって?

クリアジェルは透明ジェルの総称


クリアジェルとは簡単に言うと

透明ジェルの総称

です。透明ジェルの事を便宜上「クリアジェル」と呼びます。

実は同じように見える透明ジェルにも色々な違いがあります。

たとえば

  • ベースジェル
  • トップジェル 
  • ミキシングジェル
  • ビルダージェル
  • ハードジェル

 

などです。

 

クリアジェルと言っても色々な種類がありますので違いを理解してきちんと使い分けることが大切なんです。

ちなみにクリアジェルについて詳しくはこちらでまとめています。興味のある方は是非ご覧ください↓

クリアジェルって何?今さら聞けない透明ジェルまとめ

ハードジェルも「クリアジェル」の一種

クリアジェルは「透明ジェル」の総称なのでハードジェルもクリアジェルの一種です。

ハードジェルのハードとは「硬い」という意味。

 

実はハード反対に「ソフト」がありますがソフトジェルというのはハードに比べて柔らかいジェルです。

ネイルサロンではこのハードジェルとソフトジェルの違いを使い分けてネイルをしています。

 

二つを使い分けることで剥がれにくいネイルを楽しむことが出来ちゃいます。

ちなみにっハードジェルの違いについては以下で詳しくまとめています。

気になる方は是非ご覧ください↓


ソフトジェルとハードジェルの違いって何?

 

ハードジェルの違いはアセトンで落とす事が出来ないこと

ハードジェルと他のジェルの一番の違いは「アセトンで落ちない」という事。

現在主流となっているジェルネイルのほとんどが「ソフトジェル」。

ソフトジェルは専用の溶剤やアセトンでするっと落ちます。

 

付け替えがすごく楽なんですけどハードジェルはこの方法で落とす事が出来ないのが違いです。

ネイルサロンではすべて削って落とします。

時間もかかりますし爪に負担がかかるのも事実。

 

ネイルサロンではハードジェルをする場合には「一番下のジェルネイルはそのまま」にして上からジェルネイルを塗ってい行きます。

そういった手法も最近では「ソフトジェルを使った一層残し」という形で復活しつつあります。

 

しかしほとんどはオフの手軽さからソフトジェルが人気です。

 

クリアジェルとハードジェルの違いと比較

では実際にクリアジェルとハードジェルを比較してみましょう。

クリアジェルはベースやトップに使う事が多い


クリアジェルは透明ジェルの総称。

ベースジェル

トップジェル

などに使われることが多いです。

 

ちなみにネイルの仕上がりを左右するクリアジェルの上手な塗り方についてまとめました。

気になる方は是非こちらをご覧ください↓


クリアジェルの上手な塗り方のコツまとめ

 

ただしベースやトップは「専用ジェル」を使うのが鉄則


ここで注意したいのが商品名。

時々商品名に「クリアジェル」と明記されているものも少なくないです。

 

筆者愛用のPrestoのクリアジェルはベースジェルとして使えるジェルです。

(というかベースジェルとしての他、補強とかにも使える)。

 

一方でクリアジェルという商品名でもベースジェルとしては使えない場合もあります。

このようにクリアジェルだからと言っても用途は様々。

 

購入する際は用途の違いをしっかり確認してから購入するのが大切です。

ネイルサロンではハードジェルはあまり使わない

ハードジェルはネイルサロンでメインで使う、ということは現在殆どありません。

もちろんハードジェルを使うサロンもありますがほとんどはソフトジェルが主流です。

 

私のサロンでもハードジェルを使うこともありますが、自爪に直接塗る、ということはしません。

落とすときにアセトンで落とすことができず削り落とす必要があるなどハードジェルだと扱いづらい場合があるからです。

(爪にも負担になることもある)

 

ハードジェルは主に【ハードコーティング】と言って仕上げに使うことが多いです。

ハードジェルは「長さ出し」や「補強」で使われる


ネイルサロンでハードジェルってどんな時に使うんでしょうか?

筆者の経験上ほとんどが

爪の長さ出し(爪の長さの延長をしたいとき)
ジェルネイルの補強


この2つがメインです。

 

筆者の場合はスカルプチュアジェルで爪の長さを延長した後、ハードジェルを上から塗ります。

またスカルプチュアジェル自体がハードタイプ(アセトンで落ちない)というものも。

最近ではこういう場合は初めてにベースジェルを塗ってからハードジェルで長さ出しします。

さらにジェルネイルの補強でも使います。

 

たとえば水仕事などでジェルネイルが剥がれやすい場合はハードジェルを一番上に塗ります。

こうするとはがれやすいジェルも取れにくく長持ちするという効果があります。

 

セルフでジェルネイルするならどっちがいい?

セルフなら断然ソフトジェルを使った方が良い


セルフでジェルネイルをするなら断然ソフトジェルのクリアジェルを使うのがおススメです。

おそらく現在日本のネイルサロンのほぼ90%以上がソフトジェルがメインです。

 

もちろんソフトジェルであってもクリアジェル仕上げと言って透明ガラスの様なネイルに仕上げることもできます。

ソフトジェルの落とし方については以下で詳しくまとめています。

 

興味のある方は是非ご覧ください↓

ソフトジェルを自宅でオフする方法ってある?

ハードジェルは落とす際に時間がかかる

は逆にハードジェルは落とす際にすべてを削らなければならず非常にオフに時間がかかります。

ネイルサロンでもネイルマシンで削りますが爪ぎりぎりの場合は手で慎重に削っていきます。

 

また付け替えの際はベースジェルを残して上から塗る「フィルイン」という技術を使います。

これは非常に高度な技術でセルフでキレイに塗るのはかなり高度な技術が必要です。

 

それに比べたらソフトジェルは付け替えが簡単。

もし始めるのであればソフトをお勧めします。

クリアジェルネイルの関連動画紹介

動画1

関連動画をご紹介します。ハードジェルの違いについて詳しく紹介しています。一切にアセトンにつけてみたりしてどういった変化があるか分かり易く解説してました。プロが見ても参考になりました!是非ご覧ください↓

youtu.be


動画2

クリアジェルの活用法についての動画です。

正直私も知らないこともあって、非常に勉強になりました!ぜひご覧ください↓

youtu.be

 

最後に

今回はクリアジェルとハードジェルの違いについてご紹介しました。

ジェルネイルを上手に使いこなして持ちの良いキレイなネイルを楽しんじゃいましょう♪

まとめ


今回はクリアジェルとハードジェルの違いについてご紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。