ネイルサロン エクラーラ品川・大井町店 公式ブログ

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ジェルネイルの持ちの期間って?はがれにくくする方法も紹介!

ジェルネイルの持ちの期間ってどのぐらいでしょうか?一般的には3~4週間といわれています。以下ではジェルネイルの持ちや持ちをUPする方法や注意点についてプロネイリストがまとめました!

 

ジェルネイルの持ちの期間ってどのぐらい?

ジェルネイルの持ちの平均は3週間

もちろん生活習慣やもともとの爪の状態によって持ちの期間には個人差があります。

 

しかし平均すると3週間~1か月持ちます。

ジェルネイルをする場合、1か月に1度、ネイルサロンでオフをしてデザインチェンジを楽しんでいます。

 

1か月以上持つ人もいますが伸びてきたところが目立ってしまうのでお勧めしません。

爪が伸びてきたタイミングで付け替えするのがおすすめです。

 

また爪の短い人などはジェルネイルがはがれやすいこともあります。

詳しくはこちらをご覧ください↓

深爪でもジェルネイルを楽しむ方法まとめ!

 

2週間タイプの持ちのジェルもある

ジェルネイルのメーカーによっては持ちが2週間というものもあります。

例えば

gel color by OPI

といったブランドがあります。


両者は【いかに無理なく落とすか?】という落としやすさに注目したジェルネイルです。

 

従来ジェルネイルは持ちがいい反面、落としにくいというデメリットもありました。

 

このように落としやすさを重視したジェルネイルの場合は3週間待たずに落とします。


ジェルネイルがマニキュアよりも持ちがいい訳

ジェルネイルとマニキュアを比べると当然ジェルネイルの方が持ちがいいです。

マニキュアが1週間~10日ぐらいの持ちが平均ですが一方でジェルネイルの持ちの平均が3週間程度だからです。

 

この違いは両者の性質の違いにあります。

 

筆者がお客様に説明しているのですが

  • マニキュアはペンキ
  • ジェルは爪にしっかりくっついたプラスチック


と考えるとわかりやすいです。

 

マニキュアは塗料を爪に塗っているだけなのでどうしてもはがれやすいです。

一方でジェルは爪と勘合といってがっちりくっつけているのでなかなかはがれません。

そこが両者の持ちの違いにつながってきます。

 

ジェルネイルの持ちとオフについて

ジェルネイルはどのくらいでオフするべき?

ジェルネイルがいくらいつまで経ってもキレイです。

だからと言って1カ月以上も付けっ放しはやめた方がいいです。

 

筆者のネイルサロンにも【1か月以上放置】した方が時々苛社いますが爪の状態は散々たるものです。

一見きれいに見えてもジェルネイルは1か月を過ぎると少しずつ浮いてきています。

 

これを中浮きといいます。

中浮きすると爪が一緒に剥がれてしまい、結果として爪が折れやすくなってしまいます。

 

さらに水が入って「グリーンネイル」になることも。

そうならないためにも3週間~1か月を目安に付け替えしましょう。

 

ソフトジェルを自宅でオフする方法についてはこちらをご覧ください↓
ソフトジェルを自宅でオフする方法まとめ

 


ジェルネイルの持ちの期間が悪い人もいる

そり爪の人はジェルの持ちが悪い傾向

爪先が反り返っている人はジェルネイルが爪先から剥がれやすくなってしまいます。

これは爪が反り返っているため爪先への負担が普通の人よりも大きいからです。

 

ネイルサロンではこのような場合、2週間程度で付け替えすることが多いです。

さらにへこんでいる部分に固めのジェルを置き、そり爪の形を補修してからジェルをするという方法もあります。

深爪の人はジェルの持ちが悪いことも

また深爪の人もジェルネイルの持ちの期間が短い傾向にあります。

理由は深爪のため爪のエッジにうまくジェルネイルが塗れないためです。

 

出来たら少し爪を伸ばしてからジェルネイルを塗るのがお勧めです。

さらに手汗で悩む人のためのジェルネイルのコツについてもまとめました。

 

是非ご覧ください。

 

ジェルネイルの持ちの期間をUPする方法!

1.シャンプーは爪先ではなく指の腹を使う

ジェルネイルの持ちをよくする方法として【指の腹を使ってシャンプーする】という方法があります。

爪先を使うことで爪先のジェルネイルが剥がれやすくなってしまうからです。

 

ジェルネイルの持ちをよくするために【出来るだけ爪先に負担を掛けない】これが大切。

特に何度もジェルネイルが浮いてしまう人は要注意。

 

爪先が薄くなっている可能性がありそれがジェルネイルの持ちが悪い原因になっていることもあるからです。

ジェルネイルをしていてもシャンプーする際は爪先を使わず指の腹を使いましょう。

2.ゴム手袋を使う

ジェルネイルの持ちが悪くなる原因の一つに【水仕事】があります。

水仕事が多いとジェルネイルが剥がれやすくなる場合があります。

 

さらに指先も乾燥してしまうので指先にとってはいい方法とは言えないです。

そのため私のネイルサロンでは【水仕事の際はゴム手袋】を使うようお勧めしています。

 

ゴム手袋を使うことで水に触れなくて済みますのでジェルネイルが剥がれにくくなります。

さらにお肌も守られますので潤いのあるきれいな指先をキープすることが出来ます。

 

私の場合、水仕事以外に【お料理】する際も使い捨てのゴム手袋をしています。

ゴム手袋をする習慣をすることでジェルネイルの持ちがUP。

指先も乾燥から守られるのできれいな指先をキープすることができます。

3.爪は爪切りではなくファイルを使う

 

ジェルネイルの持ちをよくする方法として【爪切り】で爪を切らないという方法があります。

ジェルネイル後大体3週間ぐらいたってくると次第に爪が伸びて邪魔になってきます。

 

そこで【爪切りで切ってしまおうかな?】と思うかもしれませんがこれはNGです。

爪切りでジェルネイルのついた爪を切ってしまう事で切り口からジェルネイルが剥がれてしまうからです。

 

いくら持ちがよくてもこれだとジェルネイルはあっという間に剥がれてしまいます。

ネイルサロンでは【ジェルネイルをしたまま爪を切る場合には爪用のやすりで爪を整えてください】とお願いしています。

 

用のやすりで優しく爪を削ればまだ取れる可能性は低いです。

正しく取り扱うことできれいな状態で持たせることが出来ます。

 

ネイルサロンで受けられるプロ技術【フィルイン一層残し】

ジェルネイル一層残しで持ちのいいジェルネイルを



ジェルネイルの持ちをよくする方法として【一層残し】をするという方法があります。

 

普通はジェルネイルのオフをして完璧に古いジェルネイルをとってしまいますが一層残しの場合はベースコートのみ残しておきます。

そしてその上から再度新しいジェルネイルを塗っていきます。

 

実はこのジェルネイル一層残しの技術、ひそかにネイリストの間で広がっています。

その理由が【ジェルネイルの持ちが非常にいい】から。

 

普通のジェルネイルは【3~4週間程度】持つことを前提に作られています。

 

しかしこのジェルネイル一層残しの場合にはベースジェルが長い場合だと3か月以上爪に上にとどまっているので長く持つことを前提に塗ってあります。

そのため非常に持ちがいいんです。

 

というワケでジェルネイルが浮いてしまう、長く持たないという方は一度ジェルネイル一層残し技術のあるネイルサロンに行かれてみてはどうでしょうか?

ジェルネイルに関する関連動画

ジェルネイルがベタベタする・・・というお悩みを解説している動画です。ぜひご覧ください。

動画1

ジェルネイルが上達するやり方をネイリストが解説している動画です。セルフネイルで役に立つ内容となっておりますので是非ご覧ください↓

youtu.be

動画2

セルフネイルについて一通り流れをみたい、という人のための動画です。

分かりやすく解説されていますので是非ご覧ください↓

youtu.be

 

まとめ

今回は未硬化ジェル拭き取りについて紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非楽しんでいただけると嬉しいです。