持ちのいいジェルのやり方ってあるんでしょうか?実はフットとハンドでジェルの持ちは違いますし、やり方ひとつで変わってきます。そこで持ちのいいネイルのやり方やプロネイリストがみんなやってる方法などまとめました
そもそもジェルってどの程度持つの?
ジェルの持ちの平均は約1カ月
ジェルって平均どれぐらいの持ちなんでしょうか?
ネイルの持ちの平均は大体
平均3週間~1か月ぐらい
が一般的です。
水仕事が多い人だと3週間ぐらい。
3週間たつと大体爪が伸びすぎてしまって日常生活がしづらくなってきます。
たまに1か月以上ジェが持つ、という人もいます。
しかし出来たら3週間~1か月ぐらいでネイルサロンでネイルを付け替えするのがお勧めです。
なぜならジェ自体はキレイにみえても実は中浮きといってネイルが浮いている場合があるからです。
さらに爪が伸びてきてしまうという理由もあります。
平均3週間~1か月の持ち、というのは爪が伸びる速度にも関係しています。
人の爪は大体1か月で約2~3ミリほど伸びるといわれているので、そのタイミングでジェルを付け替えした方が見た目がいいからです。
いくらネイルの持ちがよくても伸びっぱなしの爪は不潔な印象ですしケバイと思われてしまいます。
私のネイルサロンでも【短くても清潔感のあるジェル】
を好む人が多いので平均この期間で付け替えする方が一般的です。
ジェルはマニキュアに比べて持ちはいいですがそのままにしておくと不潔な印象になります。
定期的に付け替えすることで品のいいキレイな指先をキープできます。
フットネイルの持ちは1カ月半~2か月
フットのジェルの持ちってどれぐらいでしょうか?
私の経験上、フットのネイルってかなりの期間持ちます。
ジェルは普通1か月ぐらいで付け替えしますがフットの場合、人によっては半年ぐらいの持ちの人もいます。
ネイルは特にフットの場合長く持つ傾向があるので、そのままつけていても見た目がキレイなことが多いからです。
私のネイルサロンではジェルの場合多くのお客さんが1か月~1か月半ぐらいで付け替えに来ています。
長くても2か月。
私も自分でジェルをしますが大体1カ月半ぐらいで付け替えします。
フットはハンドに比べてジェルの持ちはいいですが、1カ月半~2か月ぐらいの付け替えがベストです。
その理由は次にご紹介します。
ハンドとフットでジェルの持ちが違うわけ
結論から言えばハンドジェルよりもフットジェルのほうが持ちがよいと言う人が多いです。
両者の持ちの違いは以下の通り。
- ハンドジェルの持ちは平均3週間から1ヵ月。
- フットジェルの持ちは平均で1ヵ月半から2ヶ月程度。
なぜ同じネイルでもこれほどまでに持ちが違うのでしょうか?
それはハンドジェルの場合指先を使うことが多かったり水仕事をすることが多いためです。
爪への衝撃が多ネイルが剥がれやすい、というのが持ちの違いにつながっています。
しかしフットジェルの場合も早めに付け替えた方が良い場合もあります。
フットジェルを早めに付け替えた方が良い人とは?
ハンドに比べて長持ちするフットジェル。
しかしフットジェルの場合も1ヵ月程度で付け替えた方が良い場合があります。
それは以下のようなケース。
- スポーツをやっている
- 水によく触れる機会がある
- 立ち仕事である。
このような場合は私のネイルサロンでも
フットジェルでも1か月程度で剥がれてしまうことが多いです。
足は手に比べて衝撃が強く生活環境によっては指先以上に負荷がかかるケースも。
私のように座り仕事の場合はそれほど違うことはありませんが・・・(おかげで運動不足です)。
足に負担をかけるお仕事やスポーツをやっている方はハンドジェルと同じ期間のネイル付替えをお勧めしています。
フットのジェル。爪が伸びてきたらどうしたらいい?
フットのジェルの付け替えは1カ月半~2か月程度。
実はもっと持つのですが、この期間で付け替えするのがベスト。
理由は【爪が伸びるから】です。
足の爪が伸びてきてしまうので爪を切るタイミングで付け替えします。
特に靴やパンプスをはく職業の人は要注意です。
足の爪が伸びてくるのにそのままにしておくと歩きづらくなったり爪の根元が圧迫されてしまうことも。
私のお客さんでも足の爪を伸ばしっぱなしにしておいた結果、爪が圧迫され横溝が出来てしまったケースもあります。
もしどうしてもジェルをしたまま爪を切りたい場合には専用の爪やすりで削ってきます。
ジェルの持ちをよくする一番簡単な方法
まずはエッジにジェルを塗っているかチェック!
ジェルの持ちをよくする方法ってあるんでしょうか?
ネイルの持ちをよくする方法として一番最初にチェックしたいのが【爪のエッジにジェルをしっかり塗っているかどうか】ということです。
ジェルは爪にしっかりくっつくのでマニキュアに比べて持ちがいいのが特徴です。
しかし爪先は特に酷使する部分なのでしっかりジェルを塗っておかないとすぐにペロッと剥がれて持ちが悪くなってしまう事も少なくないです。
爪が短い場合もできたら塗っておいたほうが良いのがこの【エッジ】と呼ばれる部分です。
特に以下のような爪の方は爪先からネイルが剥がれやすいので注意が必要です。
爪の短い人や深爪の人
そり爪の人
このような方の場合にはジェルをいくら塗っても爪先にかかる負担が強すぎるので普通の方よりも持ちは悪いです。
私のネイルサロンでもこのような爪の方の場合、特に注意します。
爪が短い場合は指先をスキンダウンして爪先にジェルをしっかり塗ります。
私の場合は【爪の根元→爪先】へブラシを滑らせるときに最後にエッジにジェルをひっかけるイメージで塗ります。
もちろんジェルが塗れているか目視でチェック。
地味な方法ですが役に立ちます。
ジェルをしっかり塗ることではがれにくいきれいなネイルをキープすることが出来ます。
ジェルの持ちをよくする簡単な方法はプレパレーション
ジェの持ちをよくする一番効果的な方法は【プレパレーション】を見直すということです。
なんだ、そんなことか?
と思うかもしれませんが私の中では
ジェルオフ~プレパレーションは
前半戦、
ジェルを塗るのは後半戦だと思っています(笑)。
それぐらい、プレパレーションの出来でジェルの持ちは全く違ってくるからです。
ジェルが剥がれてしまう場所は主に2つあってそれが
- ネイルが甘皮から剥がれるケース
- ネイルが爪先から剥がれるケース
この2つです。
特に多いのが【ネイルが甘皮から剥がれるケース】です。
持ちが悪いのはこのタイプが多いです。
この場合はプレパレーションを念入りにやるという方法で改善します。
ジェルを厚めに塗ると持ちは悪くなる
ジェルを厚めに塗った方がネイルの持ちはよくなるでしょうか?
結論から言えばジェルは厚く塗らないほうがいいです。
なぜなら1度に塗る量が多すぎると硬化不良を起こしてしまい
ネイルがきちんと固まらないことがあるからです。
私も一度にたくさん塗ってしまい、1週間後にペロッと剥がれたことも(涙)。
結局硬化不良を起こしてしまうとネイルの持ちが悪くなってしまいます。
ジェルは適量を塗る
これはプロネイリストの間では実は必ず守っている事です。
持ちをよくするために大切なコツです。
もしネイルを厚くしたい場合には【重ね塗り】する方がまだいいです。
重ね塗りすることでジェルの硬化不良が起りにくくなるのでネイルの持ちもよくなります。
ジェル前プレパレーションのコツは【甘皮周り】をキレイにすること
ジェルの持ちをUPするプレパレーションのコツ。
それは【甘皮付近の角質を徹底的にキレイにする】という事。
ネイルサロンでは多くの場合ネイルマシンを使うという方法でキレイにします。
そこまでやらなくてもメタルプッシャーをきちんと使って爪上の甘皮をチェックすると残っているかどうかよくわかります。
特に角質が多い人ほど甘皮付近の爪の上に角質が残りがち。
その場合は念入りに角質を取ることで持ちのいいネイルをすることが出来ます。
もしプロのネイリストでしたらジェルの場合ネイルマシンを使った方法がベストです。
今はいいセミナーを各地でやっていますので是非検討してみてはどうでしょうか?
ネイルの持ちがいいとそれだけ付け替えする期間が長くなります。
その分ジェルによる爪の傷みが軽減されるのでキレイな指先を楽しむことが出来ます
ネイリストがやってるジェルの持ちをアップさせる方法
ジェルの持ちをアップさせる方法でネイリストがよくやってるのが
【ハードジェル】でコーティングするという方法です。
通常はソフトジェルのトップコートでコーティングしますが、水仕事が多かったり爪先から剥がれやすい場合にはハードジェルでコーティングします。
こうすることで剥がれにくくなるほか、強度もUP。
ただしハードジェルはアセトンでは落ちないので、落とす際はネイルマシンが必要となります。
とはいえ一般的にネイルサロンでやられている方法。
もしサロンワークで迷ったら取り入れてみてはいかがでしょうか?
ジェルライトを上手に使って持ちをUPしよう!
ジェルライトの使い方1:硬化させてから次を塗った方がいい?
持ちのいいネイルをするためにはしっかり硬化させてから次を塗った方がいいでしょうか?
結論から言えば【どちらでもいい】です。
ネイルサロンではジェルをしっかり硬化させるのはトップジェルを塗った最後の時です。
あとは仮硬化といって数秒程度ライトに入れるのが一般的。
仮硬化をすることでネイル施術の時間が短縮できるので便利です。
さらにジェルが指に垂れてくるといったトラブルも防ぐことが出います。
ジェルライトの使い方2:硬化不良を防いで持ちをUP!
持ちのいいネイルをするために硬化で大切なこと。
それは【10本の指にしっかりライトを当てる】という事。
ジェルが剥がれやすい理由の一つに
【硬化不良】と言ってしっかりライトの光が当たっていないことがあります。
その結果ジェルが剥がれやすくなってしまうんです。
持ちが悪いネイルの場合一度硬化不良を疑ってみてはどうでしょうか?
実は私も、ジェルの持ちが悪いな・・・
と思っていたらやっぱりジェルが柔らかかった(硬化不良だった)という事は結構あります。
私のネイルサロンでは硬化不良を防ぐために以下のようなことに気を付けています。
既定の時間しっかりライトを当てる(連続で既定の時間当てることが大切)
親指は1本だけライトをしっかり充てる(親指は構造上ライトが当たりづらいことが多い)
持ちのいいジェルだと爪の傷みを最小限にすることが出来ます。
持ちのいいネイルでおしゃれな指先をキープしちゃいましょう。
一度はチェックしたい!ジェルの持ちをUPするネイルの基本
ジェルの持ちをよくするにはサンディングをしっかりと行う
サンディング=悪というイメージがついていますがサンディングは
持ちを良くするためにはとても大事な工程です。
サンディングというと【爪に悪い】と思っている人もいると思います。
しかしプロネイリストの視点から言えば【サンディングが不十分で中浮きする方がよっぽど爪に悪い】です。
上手にサンディングをすれば、爪に傷がつく程度で済むので、しっかりサンディングをして持ちの良いジェルを楽しむ方がはるかに爪に良いです。
次にサンディングする際に大切な事。
それが【爪の根元】部分をしっかりサンディングするということです。
ネイルが剥がれやすい根元部分をしっかりサンディングすることで、ネイルがしっかり爪に張り付き持ちが良くなります。
結局爪にとっては【サンディングをしっかりしてジェルを長く持たせる】といのが一番いいです。
そのほか、私の経験上ジェルの持ちをアップさせるサンディングのコツをご紹介します。
- 新しいスポンジファイルを使う
- 甘皮周りは特に念入りに
- 縦、横、斜めなど多方向にサンディングする
特に新しいスポンジファイルを使う、というのは地味に効果があります。
このおかげもありジェルの持ちも良くなりました。
ネイルの持ちが良くなる方法はブランドよりも【やり方】が大切です。
是非気になる方はやってみてくださいね。
ジェルの前には爪の油分をしっかり取ると持ちがUP
爪の上に油分が残っているとジェルをはじいて持ちが悪くなってしまいます。
これはジェルだけじゃなくネイル全般に言えます。
一般的にはジェル用クリーナー(爪用洗浄液)が売られているのでそちらを使うという方法があります。
ジェルのキットを買うと必ずついてきます。
多くはエタノールを使っていますが私自身、あまり使いません。
むしろ油分を取るならアセトンの方が確実です。
実はネイルサロンでは爪用洗浄液ではなくアセトンを使うことが多いです。
次に爪の油分を取ったらすぐにジェルを塗る、これが大切です。
再度爪に触ってしまったり顔を触ったりすると油分が再び爪についてしまうからです。
こうすることで爪とジェルの接着が良くなり持ちのいいネイルを楽しむことが出来ます。
LEDとUVジェルライトの違いを知って持ちをUP
ジェル用ライトの使い方って実はすごく大切です。
私もジェルライトの使い方が最初わからず、【なんでジェルの持ちが悪いんだろう】と思う事も何度もありました。
特に注意したいのがジェル用LEDライト。
光が反射しないのでLEDライトの場合、電球の真下に指を置く必要があります。
特に親指や小指などライトの中で端に来る指はライトの光がきちんと当たっていないケースが多いです。
見た目は固まったように見えるネイルも数週間後に柔らかくなって剥がれてしまう・・・
恐怖です(笑)。
そのため私のネイルサロンでもジェルの持ちを良くするために、ライトで硬化する際には親指だけは別に硬化しています。
逆にUVライトの場合は光が反射するので、適当にライトの中に指を置いてもちゃんと固まったんですけどね。
地味ですが当たり前のことを積み重ねる、これが技術を習得するうえでの近道です。
ジェルの持ちをUPするため日常生活で気を付けたいコト
ネイルの持ちを良くする方法:シャンプーは指の腹を使う
ネイルの持ちをよくする方法として【指の腹を使ってシャンプーする】という方法があります。
爪先を使うことで爪先のネイルが剥がれやすくなってしまうからです。
ジェルの持ちをよくするために【出来るだけ爪先に負担を掛けない】これが大切。
特に何度もネイルが浮いてしまう人は要注意。
爪先が薄くなっている可能性がありそれがジェルの持ちが悪い原因になっていることもあるからです。
ジェルをしていてもシャンプーする際は爪先を使わず指の腹を使うという方法が大切なのはこのためです。
実はこの方法は私のネイルサロンでもお客様にご紹介しています。
ジェルの方はもちろんマニキュアの場合もこの方法は有効です。
ジェルは持ちが良いですが絶対に持つというワケではないです。
爪先を丁寧に使うことでネイルの持ちがぐんとUP。
きれいな指先を保つことが出来ます。
ジェルの持ちを良くする方法:ゴム手袋を使う
ネイルの持ちをよくする方法として【ゴム手袋を使う】という方法があります。
ネイルの持ちが悪くなる原因の一つに【水仕事】があります。
水仕事が多いとジェルが剥がれやすくなる場合があります。
さらに指先も乾燥してしまうので指先にとってはいい方法とは言えないです。
そのため私のネイルサロンでは【水仕事の際はゴム手袋】を使うようお勧めしています。
ゴム手袋を使うことで水に触れなくて済みますのでネイルが剥がれにくくなります。
さらにお肌も守られますので潤いのあるきれいな指先をキープすることが出来ます。
私の場合、水仕事以外に【お料理】する際も使い捨てのゴム手袋をしています。
手荒れ以外にも衛生的にもいいので凄くおススメです!
ゴム手袋をする習慣をすることでネイルの持ちがUP。
指先も乾燥から守られるのできれいな指先をキープすることができます
ジェルの持ちを良くする方法:爪切りで切らない
ネイルの持ちをよくする方法として【爪切り】で爪を切らないという方法があります。
ジェルネイルをしたまま爪を切ると爪とジェルの間に隙間ができてそこからはがれてしまうからです。
ジェルは持ちがいいので1か月程度そのままです。
そうすると大体3週間ぐらいたってくると次第に爪が伸びて邪魔になってきます。
そこで【爪切りで切ってしまおうかな?】と思うかもしれませんがこれはNGです。
爪切りでジェルのついた爪を切ってしまう事で切り口からネイルが剥がれてしまうからです。
いくら持ちがよくてもこれだとジェルはあっという間に剥がれてしまいます。
私のネイルサロンでは【ジェルをしたまま爪を切る場合には爪用のやすりで爪を整えてください】とお願いしています。
爪用のやすりで優しく爪を削ればまだ取れる可能性は低いです。
爪用のやすりを使う際も【ゴリゴリ】と往復掛けをするとネイルが剥がれしまうので
優しく一方方向にやすりを掛けるとうまくいきます。
私の場合は、少し粗目のファイル(150グリッド)で軽く削った後、220グリッドぐらいのファイル(もしくはスポンジバッファー)で切り口をなめらかにしています。
こうすることで切り口もなめらかになるからです。(本当は削った後エッジにジェルを塗るのがべストです)
ジェルは持ちがいいですが決して何をやっても剥がれない、というワケではありません。
ジェルを正しく取り扱うことできれいな状態で持たせることが出来ます。
ネイルサロンのジェルの持ちってどうなの?
ネイルサロンでやったジェルの持ちってどれぐらい?
基本的にネイルサロンのジェルは3週間~1か月程度です。
私のネイルサロンでもほとんどお客さんが1か月程度でネイルの付け替えに来ています。
ネイルサロンでやったジェルのほうがセルフでやるよりも持ちがいいです。
なのでセルフのネイルの持ちが悪い、という方は一度ネイルサロンでネイルをやってみるのがお勧めです。
ネイルサロンのジェルの持ちがいい理由としてプレパレーションをきっちりやるということが挙げられます。
私のネイルサロンでも、専用のネイルマシンを使って取り残しがないようにしていますので【持ちがいい】という方が多いです。
ネイルはネイルアートとか華やかな印象がありますが施術は意外に地味です(笑)。
ジェルの持ちが悪い、という方は是非一度プレパレーションに注目してみてはどうでしょうか?
爪を削らないジェルの持ちとは?
爪を削らないジェルにはいくつか種類があります。それが
- 普通のジェル
- ハイブリッド型ジェル
この2つです。まず普通のジェルの持ちからご紹介します。
爪を削らないジェルの代表格といえば【パラジェル】じゃないでしょうか?
パラジェルはジェル前の【サンディング】が不要なネイルとして一躍脚光をあびました。
それまでジェルといえば爪が傷むといわれてきたのでこの爪を削らないネイルは画期的と言えます。
しかし持ちはといえば【普通のジェルとあまり変わらない】というのが正直なところです。
2か月も3か月も持つ、という訳じゃないです。
普通のジェルを使って持ちが悪かった人が、1カ月程度持つようになった、というものです。
もちろん私も使っていますが素晴らしいネイルだと思います。
そもそも1か月以上の持ちがいいと言われますが逆に爪が伸びすぎてしまい美しくありません。
持ちは大切ですが同時に爪の見た目にも気を付けたいものです。
2週間タイプのジェルの持ちとは
次にハイブリッド型のジェルについて。ハイブリッドジェルとはマニキュアの要素とジェルの要素が組み合わさったネイル。
特徴としては
- 爪を削らないネイル
- オフの際も爪を削らなくてもいい
- 持ちは2週間程度
特徴は【持ちの期間が短い】ということです。
通常のジェルだと3~4週間程度の持ちですがハイブリッドジェルの場合持ちは半分の約2週間。
そもそもこれは【気軽にネイルを変えたい】という海外女性の需要に合わせて作られたネイル。
持ちが少ない分だけ爪を削らず塗るので落とす時も簡単なんです。
もちろん爪への影響は通常のジェルよりも痛みが少ないです。
それも持ちが短く設計されていうからと言えます。
正直日本ではあまり広まってはいないです。
巻き爪などの症状がある場合にはおススメと言われています。
究極の持ち!?フィルイン一層残しのジェルの持ちは数か月
ジェルの持ちを良くする方法:一層残しをする
ジェルの持ちをよくする方法として【一層残し】をするという方法があります。
一層残しとは厳密には【フィルイン一層残し】と言います。
普通はジェルのオフをして完璧に古いネイルをとってしまいますが
一層残しの場合はベースジェルのみ残しておきます。
そしてその上から再度新しいジェルを塗っていきます。
実はこの一層残しの技術、ひそかにネイリストの間で広がっています。
その理由が【ネイルの持ちが非常にいい】からです。
普通のジェルは【3~4週間程度】持つことを前提に作られています。
しかしこのジェルネイル一層残しの場合にはベースジェルが長い場合だと
3か月以上爪に上にとどまっているので長く持つことを前提に塗ってあります。
そのため非常に持ちがいいんです。
私自身もジェルネイル一層残しをネイルサロンに取り入れましたけれど
浮きやすかったお客様のネイルが浮かなくなって逆にびっくりしました。
もちろん私自身も一層残しを数年ほどしていますが一度も剝れた、という事はなく満足しています。
というワケでジェルが浮いてしまう、長く持たないという方は
一度ジェルネイル一層残し技術のあるネイルサロンに行かれてみてはどうでしょうか?
ジェルネイルに関する関連動画
ジェルネイルがベタベタする・・・というお悩みを解説している動画です。ぜひご覧ください。
動画1
ジェルネイルの持ち良くするための工程を紹介する動画です。最近話題の100均ジェルを使っていますので簡単に試せる動画となっていますので是非ご覧ください↓
動画2
ネイリストが持ちの良いジェルの塗り方をご紹介する動画です。アップの画像が非常に見やすくなっていますので是非ご覧ください↓
まとめ
まとめると
- プレパレーションをしっかりする
- ライトにしっかり当てて硬化する
- 爪の油分をしっかりとる
- ジェルは薄く塗る
さらにネイルサロンではフィルイン一層残しをするという方法もあります。
ジェルの持ちをUPすることで指先のおしゃれを楽しんじゃいましょう♪