ジェルネイルのオフって正直めんどくさいですよね!実は100均アイテムには便利なグッズが売っているのをご存じでしょうか?
今回はネットでも大人気の100均キャンドゥで見つけたジェルネイルがオフできるアイテムをご紹介します!
100均キャンドゥで見つけた便利アイテム
ジェルネイルオフって正直ネイリストでも面倒です。
理由は「手間がかかる」からです。
そんなネイリストでも「使ってみたい!」と思っちゃうぐらいネットで大人気のジェルネイルオフ便利グッズを見つけました!
今回は私の大好きな100均キャン★ドゥのアイテム2つご紹介します。
1.キャンドゥ|ジェルオフパック
2.キャンドゥ| ネイルオフカバー
1.100均キャンドゥ|ジェルオフパック 110円(税込)
コットン・リムーバー・アルミが1つに!
用意するアイテム
100均ジェルオフパックはコットン・リムーバー・アルミが一つになった商品。
12枚セットで売られていたので、両手10本の指をオフしても2枚余るぐらい。
なかなかジェルオフできない場合でも心強い!
それに1枚あたりが非常に薄いので、携帯にも便利!
液体だと旅行にもっていくのは難しいですけど、パックならもれる心配もないし良いですね!
100均キャンドゥ|ジェルオフパックの使い方
用意するアイテム
用意するものは
ファイル(ジェル表面を削る)
ジェルオフパック10個
まず下準備として、ジェルネイルの表面をファイルで削っておきます。
1.ジェルオフパックを開封します
そのあと、点線に沿ってはさみなどでパックを開けていきます。
中を見るとリムーバーが染み込んだコットンが入っているのがわかります。
キャンドゥの商品はこういうところもちゃんと考えられているところがすごい!
2.コットンにジェルネイルが当たるように指をパックに被せる
コットンが爪のジェルネイルに当たるように指先にパックを被せます。
ずれるとオフできないのでずれないように注意しましょう。
3.袋にあるテープをはがしてジェルネイルに固定
袋裏面にある透明テープを剥がします。
剥がすと接着するようになっています。
袋の両サイドを折り込み、接着面で固定。
アルミを使ったジェルネイルのオフもそうですけど、キャンドゥの場合もアセトンが揮発しないように指のところで固定するんですね。
100均のオフでもでもこういう風にちゃんと考えられているところもすごい!
4.10分~20分ぐらい置く
そのまま10分〜20分ほど置きます。ちなみに100均に限らず、オフする前の表面削りはこんな感じです。色がなくなるまで全部削りました!
5.ウッドスティックで優しく剥がす
ジェルが柔らかくなったらウッドスティックなどで優しく剥がします。
もしジェルネイルがはがれない部分があったら再度キャンドゥのパックを指に被せて5分ほど待ち、柔らかくします。
最後はオイルなどで保湿して指先をケアしましょう♪
100均キャンドゥ|ジェルオフパックを使う際の注意点
指にはめるだけの便利なキャンドゥのジェルオフパックですが注意点もあります。
それがあらかじめネイルの表面をファイルで削っておくということです。
ジェルネイルの場合、トップコートはアセトンで溶けないことが多く、パックをしても柔らかくならないからです。
あらかじめ表面を100グリッドのファイルなどで削ってからパックしましょう。
これは100均キャンドゥアイテムでも通常のオフでも同じです。
さらにジェルオフパックを使う際にもきちんと換気をしながら行いましょう。
ジェルネイルのオフで使用する溶剤は揮発性のものが多く、サロンではアセトンのように「火気厳禁」とされているものもあります。出典:JNA
さらに私の経験上、こういった揮発溶剤を含んだアイテムは密閉された空間で使うと頭が痛くなったり具合が悪くなったりすることも。
というわけで100均ジェルオフパックを使用する際も、必ず換気を行いましょう。
100均キャンドゥ|ジェルオフパック使ってみた感想
あらかじめ削っておいたジェルネイルの上にかぶせるだけという簡単オフが出来ちゃうキャンドゥのアイテム。
ただし、ファイルでジェルの表面を削らなければならないためサンディングの手間はかかりますね。
パックというだけあって、爪への密着度はコットン&アルミに比べると低いと言えます。
そのためしっかりオフしたい場合はアルミ&コットンを使ったやり方や次に紹介するクリップの方がよさそうです。
ちなみに私は「指サック派」です。
指サックの方が簡単ですし密着度が高いので利き手をオフする場合なんかは非常に便利です。
ただし100均のジェルパックは旅行には絶対持っていきたいアイテムです。
実際持って行ったっこともありますが非常に便利でした。
というのも液体、特に除光液とかは機内持ち込み絶対不可だったりするからです。
そんなときにこういったキャンドゥのパックがあれば、本当に便利ですよね!
2.100均キャンドゥ| ネイルオフカバー 110円(税込)
ジェルネイルオフのアルミホイル代わりに使えるカバー
ジェルネイルオフをするときはアルミで指先をくるみますが正直面倒です。
そんなアルミの役割を果たしてくれるのが100均キャンドゥで買えるネイルオフカバーです。
クリップと言っても指先にはさむように設計されていますので指先が痛くなることはありません。
アルミの場合、ネイルの上に載せたコットンがずれてしまう場合もありますけど
クリップだったらずれずに固定できるのでうれしいですよね!
キャンドゥのネイルクリップの場合、指に合わせたサイズになっているのがうれしいところ。
ジェルネイルのオフは「コットンとネイル」がしっかり密着していないと失敗しちゃうからです。
次に使い方についてご紹介します。
キャンドゥ ネイルオフカバーの使い方
それではネイルオフカバーを使ったジェルネイルを外すやり方をご紹介します。
用意するアイテム
ネイルオフカバーを使ってジェルネイルを取る場合には以下のアイテムが必要です。
ネイルオフカバー(10個)
コットン(10枚)
ジェルネイル用リムーバー(適量)
リムーバーは除光液で代用しちゃダメ?と思ったかもしれませんが・・・・私は代用してます。
ただし、代用するには「表面削り」を入念に行うなどコツがあります。
今回はジェルネイル用リムーバーを使ったやり方をご紹介します。
1.ジェルネイル表面を削る
2.コットンにリムーバーを染み込ませる
コットンがひたひたになるくらいリムーバーを染み込ませます。
ちなみにコットンは薄くて毛羽立ちが少ないものよりふっくらしてけばけばしているぐらいの方が、リムーバーがしっかり染み込むのでジェルネイルのオフにはお勧めです。
3.100均キャンドゥ|ネイルクリップで挟む
爪の上にリムーバーを染み込ませたコットンをジェルネイルの上に置いたらそのままクリップで挟みます。
4.10~15分置く
10分から15分ほど待ちます。
こうしている間にジェルネイルが柔らかくなってきていてオフできる・・・はず!
上手くいっているときは指先がほんのり暖かくなります。
5.ウッドスティックなどで取る
ジェルネイルが柔らかくなったら100均クリップを外し、ウッドスティックなどで優しくとっていきます。
もし硬くて取れないジェルがあったら再度コットン&クリップして5分ほど置きます。
無理やりオフすると爪を傷めてしてしまうので注意が必要です。
キャンドゥ|ネイルオフカバーを使う際の注意点
実際ネイルオフカバーを使ってみた感想としてアルミほどの密閉感がないので工夫が必要ということでした。
コットンは通常のジェルネイルオフの場合には4分割に小さく切るのですがクリップの場合はもう少し大きめがいいです。
というのもクリップで止めるだけなのでコットンが小さいとスカスカになってしまって
結局アセトンが揮発してしまうからです。
私も実はクリップでジェルネイルオフをしたことが何度もありますが結局揮発が原因でうまくいきませんでした。
コットンを大きめにすることでクリップと爪の密着がUPするので揮発を防ぐことができ、ネイルが柔らかくなります。
ちなみにアルミを使ったジェルネイルオフのやり方はこちらで紹介していますので是非ご覧ください。
ちなみにクリップをしている間、指先は完全に使えません。
今回誤ってスマホを触ってしまい、スマホケースが一部溶けてしまうことになってしまいました涙。
溶剤にはアセトンが入っていますので、オフする際はスマホケース等触らないように
十分気を付けましょう。
ジェルネイル100均キャンドゥに関する関連動画
動画1
キャンドゥのジェルオフパックに関する関連動画です。実際に使ってみた感じとかがわかります。是非ご覧ください↓
動画2
キャンドゥのネイルオフカバーに関する関連動画です。使ってみた感想や、失敗しないためのポイントなどが分かりますので非常に分かりやすいです。是非ご覧ください↓
100均キャンドゥアイテムのジェルネイルオフでこの後必要なものってある?
スポンジバッファーで爪の表面を整える
この後の仕上げとして必要なのが「スポンジバッファー」です。
スポンジバッファーは爪の表面を整えるアイテムです。
通常のファイルは爪の先端の形を整えるものですが、スポンジバッファーは爪の表面を滑らかにすること。
爪の表面のカーブに沿って軽くこすっていきます。
次にジェルネイルをするのであればスポンジバッファーの180グリッドで。
ジェルを塗らずオフのみでしたら220~240グリッドのスポンジバッファーで爪の表面をきれいにしていきます。
ジェルネイルでオフしたあとはオイルで保湿を
ジェルネイルオフではアセトン入りのリムーバーを使うため指先が乾燥してしまいます。これは100均キャンドゥアイテムでも同じ。
そのため、オフした後はキューティクルオイルなどで指先をしっかり保湿しておきましょう。
ただし、この後にジェルネイルをする場合はオイルはジェルを仕上げた後で行います。
こうすることで持ちのいいジェルを楽しむことができます。
100均キャンドゥでジェルネイルをオフする際の注意点
ここではセルフでジェルネイルをオフするための注意点についてご紹介します。
注意点4つ
1.無理にはがさない
2.ジェルネイルを柔らかくする時間をしっかり取る
3.換気を行う
4.タバコなどの火気厳禁
誤ったジェルネイルのオフは爪を傷める原因になることもあります。
さらにはリムーバーには揮発溶剤が含まれていますので必ず換気をし、たばこなどの火は使わないようにしましょう。
まとめ
今回は100均キャンドゥでできるジェルネイルオフのやり方とアイテムを紹介しました。
どれも簡単にできますし、お財布にも優しいのがうれしいです!
簡単にオフができるアイテムですが下準備としてサンディングと言ってジェルの表面を削っておく必要があります。
さらに100均ジェルオフパックやクリップ同様に、「アセトンが揮発しないよう」にすることが大切です。
ジェルネイルのオフは簡単にできますが誤ったやり方や無理やりとってしまうことで爪を傷める原因になってしまうことがあります。
正しいやり方をマスターしてネイルをもっと楽しんじゃいましょう♪