マニキュアをいざ塗ろうとして【蓋が開かない】という事ありませんか?今回ははマニキュアの蓋が固くて開かない場合の対処方法をご紹介します。マニキュアの蓋が開かなくないときの対処方法をプロネイリストがまとめました!

お湯を使って蓋を開ける方法!

ネイルサロンで一番メジャーな方法は【お湯】を使って開ける方法です。
私がやってきた中でも一番確実な方法です。確実に開きます(筆者は失敗したことがない)
やり方も簡単ですので是非試してみてくださいね!
用意するもの
お湯を使って固くなったマニキュアの蓋を開ける方法をご紹介します。
用意するものっは以下の通り
紙コップ
お湯(指を入れられるぐらい。熱めのお風呂の温度ぐらいに設定)
開かなくなったマニキュア
お湯はちょっと熱いぐらいがいいです。
温度で行ったら60度ぐらい。
筆者は温度を測ることはしませんが【指を入れて熱いかな?】というぐらいでやってます。
※やけどには十分注意してください。
やり方
1.コップに熱めのお湯をコップ半分ぐらいに(指を入れられるぐらいの熱さがいいです)入れます。
2.ボトルを下にしてさかさまにマニキュア瓶を入れ、1分ほど待ちます。
このとき瓶にあまりお湯がかからないほうがいいです。
3.瓶についたお湯をよくふき取ります。
4.強めに開けると、ふたが開きます。
※やけどしないように注意してください。ボトルについたお湯はよくふき取ってからあけてください。
摩擦の力を利用して開ける方法!
シリコンラップを使って開ける方法
シリコンラップは固くて開かない蓋にも使われたりしますよね。
シリコンラップを蓋に巻き、そのままくるっと回す。
でもマニキュアの場合
瓶が滑りやすい
蓋が細すぎて力が入れずらい
シリコンラップがない場合は出来ない
というデメリットもあります。
もし瓶が滑りやすい場合には、瓶の側にもシリコンラップを巻くという方法がおススメです。
それでも開かないときは先ほど紹介した【お湯】を使った方法がおススメです。
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輪ゴムを巻いて開ける方法
最後にご紹介するのが【輪ゴム】を蓋部分に巻いて開けるという方法です。
シリコンラップ同様に滑りにくくして開けやすくするというワザ。
この方法のメリットは【手軽に出来る】という点。
やり方はかんたんで、輪ゴムを蓋に2つ・瓶に2つくるくるっと巻くだけです。
そして蓋をもって力を入れて開けます。
筆者おススメはお湯を使った方法
筆者おススメは最初にご紹介したお湯を使った方法です。
この方法はお湯で一度固まったマニキュアを柔らかくするので力を入れなくても蓋があく、という点が魅力です。
特にマニキュアの場合、本気で固まっていることもあります。
無理に開けようとするとかえって手を痛めたりすることもあるからです。
手軽で確実という意味でお湯を使った方法がおすすめです。
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マニキュアの口を拭いてお掃除しよう

無事にマニキュア瓶の蓋が開いても再度固まってしまう事があります。
マニキュアの蓋が固まってしまう原因は【瓶の口についたマニキュア】です。
そのまま蓋をしてしまうと蓋とボトルの口が固まってしまい、再度蓋が開かなくなってしまいます。
それだけじゃなくて、蓋がちゃんとしまっていないのでどんどん揮発&ドロドロになってしまう事に。
これを予防するために必ず【ボトルの口を拭いてから】蓋を閉めるようにしましょう。
しっかりお手入れすることでサラサラのマニキュアでキレイなネイルを楽しめます。
マニキュアの蓋に関する関連動画
動画1
ちなみにマニキュアが固まっちゃったときはうすめ液を数滴たらすと上手くいきますよ。
こちらの動画はドロドロになったり固まってしまったマニキュアをサラサラにする方法をご紹介してます。
マニキュアを捨てずに再利用できるのでお得だと思います↓
動画2
マニキュアが開かなくなってしまった時の開け方と、保管方法について解説しています。蓋が開かなくて困った!という方は是非ご覧ください↓
最後に
マニキュアの蓋が固まってしまうという状態は正直ネイルにとって良い状態とは言えません。
ネイルをするごとにきちんとボトルの口のお掃除をすることが大切です。
筆者の場合には、ティッシュ(コットン不可)に除光液を付けてボトルについたマニキュアを全て拭き取ります。