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トップコートでの気泡が出来る理由&対策!プロ級ネイルのコツ

トップコートを塗ると気泡が出来てしまう理由とは何でしょうか?一つは厚塗りです。それ以外にも気泡が出来る原因もあります。今回はトップコートと気泡とできてしまった場合の対策についてプロネイリストがまとめました。

トップコートを塗ると気泡が出る理由と対策

トップコートをハケで何度も塗ると気泡になる

トップコートを塗る際のハケの使い方により気泡が出来ることがあります。

特にトップコートを塗る際に「何度もハケでべたべた塗ってしまう」というもの。

 

「あ~ツヤツヤにならないからもう一回」と何度もハケで何度も塗ってしまう。

 

これが気泡の元になります。

 

せっかくだったらキレイに塗りたいけど、何度も同じところを塗るのはやめた方がよさそうです。

気泡ができないトップコートの上手な塗り方3ステップ

トップコートで気泡ができない塗り方

ブツブツが出来ない上手なトップコートの塗り方について説明します。

手順は以下の通り。

  1. ハケについた余分なトップコートを落とす
  2. ハケをしっかり広げる(これ大切)
  3. 軽く一気に塗る

まずは1で、ボトルの口を使ってハケについた余分なトップコートを落とします。

 

トップコート塗るときのポイント

このとき大切なのが「ハケの先端に少量のトップコートを集めてくる」という事。

 

ハケをしっかり広げて気泡のないネイルに仕上げることでハケやトップコートに含まれている気泡を追い出すことが出来るんです。

 

ハケをしっかり広げたらそのままトップコートを一気に塗っていきます。

 

トップコートを塗った後にブツブツができてしまう一番の理由は「何度も同じ個所に塗ってしまう」という事。

 

ペタペタと同じ個所を何度も塗ると気泡が入ってしまうからです。

塗る際はハケをしっかり広げて一気にトップコート塗るのがコツ。

 

一度トップコートを塗った箇所はできるだけ触らないようにすると気泡のないキレイなネイルが完成します。

 

暑い日は気泡や曇りがトップコートを塗ると発生しやすい。

ムシムシして暑い日とかは気泡や曇りが発生しやすいです。

気泡を防ぐために凍らせたペットボトルで指先を冷やしながらポリッシュ塗っていました。

 

ネイリストにとっても「湿気」と「温度」ってかなり気を使います。

特にポリッシュの場合には仕上がりに気泡が出来ちゃう場合もあるからです。

 

実際ポリッシュ自体も厚い温度にはそれほど強くはないようです。

 

そのため「湿気の多い日に使うと気泡ができる場合もあります」と注意書きあるのを見たことがあります。

トップコートを塗ると曇っちゃう問題

トップコートが曇ったときはを2度塗りする

お気に入りのネイルを塗ったとき仕上げのトップコートが曇ってしまう・・・ということありませんか?

 

私自身もネイルが曇ってしまったというご相談を良くいただきます。

そこで今回はトップコートが曇ってしまう理由と曇ってしまった時の対処方法をご紹介します。

 

トップコートが曇る一番の理由は「湿気」と「温度」です。

ムシムシして暑い日とかは気泡や曇りが発生しやすいです。

 

実は私自身もトップコートを塗ったら「白く曇ってしまった」という経験があります。

塗った端からみるみる曇ってしまい…なんだか怪奇現象を見ているようでびっくりしたことがあります。

 

実はしばらくしてから気づいたのですが「曇った」と思っていたのは「ネイルの上についていた水滴」だったんです。

 

寒い日に窓の内側が曇るようにネイル表面にも水滴がついちゃったみたいなんですね。

 

湿気の多い日に温度差があったりするとトップコート曇ってしまうこともあります。

 

ところで私の「曇ったケース」ですが実はそのまま10分ほど置き指で触ったら簡単に取れました。

 

ネイルが曇ってしまった場合にはどうしたらいいでしょうか?

再度上からトップコートを塗ります。

 

このときは冷蔵庫などで冷やしていない常温で保存したトップコートを塗ります。

ジェルネイルの場合も同様に再度上からトップコートを塗ります。

 

ツヤがでなくても再度トップコートを塗ることでキレイなツヤを出すことが出来ます。

湿気のある日に温度差のある状態で使用すると曇ってしまう場合も。

 

曇ってしまった場合には上からもう一度薄く塗るとツヤが戻る。

ポリッシュの場合には常温で保存したトップコートを塗るのがおススメ。

 

速乾トップコートで早く乾かせると気泡も出にくい。

ポリッシュが早く乾くトップコートの塗り方をご紹介します。

トップコートを塗らない方が早く乾く?逆なんじゃないの?

 

と思った人もいるかもしれません。

 

しかし、実際トップコートを塗ったほうが早く乾きます。

 

できるだけ早くトップコートを乾かしたいのであれば速乾タイプをを選ぶのがコツ。

 

ワタシがいつも心がけているトップコートの塗り方のコツはこんな感じ。

 

とにかく力を抜いて塗る。
ツヤが出ない場合には2度塗り(1度にたっぷり塗らない)
優しくふんわり塗る


せっかく塗ったネイルがよれないように優しくふんわり塗るのがコツ。

ペタペタと同じ個所を何度も塗ると気泡が入ってしまうからです。

 

ふわっと塗ることでネイルサロンで仕上げたようなきれいなネイルを楽しむことが出来ちゃいます♪

トップコートの気泡に関する関連動画

動画1

トップコートの関連動画をご紹介します。トップコートの気泡が出来る原因をサクッとまとめました↓

youtu.be

動画2


市販のマニキュアを薄く気泡なく仕上げるコツについてご紹介しています!是非ご覧ください↓

youtu.be

 

最後に

今回はトップコートを塗ってでる気泡が出来る原因をご紹介しました。

まとめると

  • 一度にたくさんの量を塗ってしまった。
  • 同じ場所をハケで何度も撫でてしまい空気が入ってしまった(ハケで一気に塗るのが大切です)
  • トップコートに気泡が入っている
  • 塗られる人の指が熱い(体温が高い)
  • 気候(気温が高かったり湿気が高い)

気泡のないキレイなマニキュアを仕上げて指先のネイルを楽しんじゃいましょう♪