クリームを塗っても手のガサガサが改善しません。クリームだけではだめなのでしょうか?
クリームを塗っても手のガサガサが改善しない場合にはオイルをクリームに混ぜて塗る、という方法がおススメです。オイルはできたらネイルオイルがベスト。それでも改善しない場合には、手に角質がたまっている場合があります。スクラブ剤で手の角質をケアした後はしっかり保湿をするのが大切です。
ハンドクリームに+αする
大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
クリームを塗っても手のガサガサが改善しない、というお悩みですね。
手のガサガサの大きな原因の一つが【潤い不足】です。クリームを塗ってもなかなかガサガサが改善しない場合、「油分」や「水分」を十分に補っていない場合があります。
手持ちのハンドクリームを使う場合にはオイルをプラスする、という方法があります。
ポイントは、いつも使っているハンドクリームにオイルを混ぜる、ということです。具体的には以下の通りです。
1.ハンドクリームを手の平に取ります。
2.キューティクルオイルをクリームの上にたらします。
3.手のひらでクリームをオイルを混ぜます。
4.クリームを手全体になじませます。
オイルはネイルオイルがベスト。
ネイルオイルは指先に垂らして使う事もできますし、クリームに足して使う事もできる便利なアイテムです。
それでも手のガサガサが改善しない場合には?
また手のガサガサがなかなか改善しない原因の一つに【角質】があります。
角質ケアを十分にしていないと、余分な角質がお肌にたまっている場合があります。
このような場合には、通常はハンド用のスクラブ剤で角質をとってから保湿クリームでパックする、というお手入れをします。
ご家庭ではハンド用のスクラブは手に入りにくいとおもいますので、そのような場合にはボディ用のスクラブ剤でも代用かのうです。
手の甲の皮膚は薄かったりしますので、少量の水でスクラブ剤をしっかり伸ばしてから使うと上手く使えます。
スクラブ剤を使った後はしっかり保湿を行ってください。