ジェルネイルをしてもらう時に、乾かすために途中で入れる 指のおかまのようなものに入れると、ツメが熱く痛く感じます。 それって、大丈夫でしょうか?お店の人は平気だと言いますが・・・
爪が熱く感じる、とのことですが、ジェルネイルが硬化する際に【硬化熱】が生じます。ライトに指を入れた時に【熱い】と感じる場合もあり、爪が薄かったり、皮膚にジェルネイルが流れてきてしまっている場合にはとても熱いと感じることもあります。今回は【熱い】+【痛い】とのことですので、痛いと感じる場合には何かほかの原因が考えられます。担当のネイリストに相談するのがおススメです。
ジェルネイルは本来ネイルの仕上げ。ネイルケアで爪はキレイに
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
ジェルネイルに関するお悩みですね。
ジェルネイルは爪にジェルネイルを塗った後、UVライトに指を入れます。ライトを当てると爪に塗ったジェルネイルが固まり(硬化といいます)、数秒から数分の間でカチカチに固まります。
爪が熱く感じる、とのことですが、ジェルネイルが硬化する際に【硬化熱】が生じます。
ですのでライトに指を入れた時に【熱い】と感じる場合もあります。耐えられるぐらいの暖かさであればいいのですが、爪が薄かったり、皮膚にジェルネイルが流れてきてしまっている場合にはとても熱いと感じることもあります。
そのような場合には、一度ライトから指を出すと熱は収まります。
相談者さんの場合には【熱い】+【痛い】とのことですので、痛いと感じる場合には何かほかの原因が考えられます。
たとえば爪が薄すぎる場合。この場合にはジェルネイルの硬化熱は通常よりもとても熱く感じます。この場合にはジェルネイルをする前にネイルサロンで相談してみるといいと思います。
場合によってはジェルネイル以外のメニューをおすすめされる場合もありますが、その場合は無理にジェルネイルをせずに、経過を見ることも大切です。
また指や爪回りに傷がある場合。この場合にも施術する際には注意が必要ですので、担当のネイリストに相談するのがおススメです。
本来であれば爪は月に1回を目安にネイルサロンでお手入れしたほうがいいです。ジェルネイルをお休みすると傷んだ爪に乾燥が加わり、さらに爪が割れやすくなってしまうからです。
私でしたら月に1回ネイルサロンでお手入れして、傷んだ爪をキレイにお手入れしてもらいます。
私のお店ではジェルネイルで傷んだお爪をキレイにしたり爪を割れにくくするお手入れにこだわっています。
甘皮周りの角質をキレイにお手入れしたり、割れやすい爪先や爪の根元をお手入れするお手入れメニューをご用意しています。詳しくはこちらを押してください。