白い部分を全部切ると深爪になりますか?
市販の爪切りで白い部分をすべて切るのはお勧めしません。が爪の白い部分を1?2ミリ残して切るのがおススメです。
爪を自分で切るときには切りすぎとケガに注意。
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
深爪のお悩みですね。
ネイルの観点から言うと、市販の爪切りで爪の先端の白い部分(フリーエッジ)をすべて切ってしまうのはおすすめしません。
爪は皮膚とくっついていますが、フリーエッジぎりぎりまで切る際に、指に爪切りをぐいっと押し当てて切ることで爪と指の間に圧力がかかるからです。
おススメはフリーエッジを1?2ミリ残して爪を切る、という方法です。また仕事柄爪を伸ばせない場合にも、ある程度までフリーエッジを切ったらあとは爪やすりで優しく整えるのがおススメです。
爪と指の間にはハイポニキウムといって、この二つをくっつけている部分があります。ネイルサロンでは爪を切る際には、爪と皮膚をくっつけているこのハイポにキウムという部分を傷つけないよう細心の注意を払います。
私でしたらやっぱり怖いので、爪の白い部分は残して切りますけど・・・
ハイポニキウムには神経もありますし、血管も通っています。
うっかり切ると血が出ますしとても痛いです。この部分を傷つけないためにも、爪を切るさいには慎重に、かつ丁寧に行う必要があります。
本来であれば爪は月に1回を目安にネイルサロンでお手入れしたほうが爪のためにはいいです。お手入れせずに爪を伸ばすことで爪が乾燥し爪が折れやすくなってしまったり、表面が割れてしまうことがあるからです。
私でしたら月に1回ネイルサロンでお手入れして、爪の形をキレイに整えてもらいます。
私のお店ではネイルだけではなく爪のお悩みに合わせたお手入れにこだわっています。
爪の生え癖や形をキレイに見せる爪のお手入れメニューをご用意しています。
もしよければお試しください。
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