ヒール3cm位のパンプスで、ショッピングで一日1万歩くと、家に帰るくらいになると、足(特に親指の爪)が痛くてしょうがないのです。これって、靴が合ってないのでしょうか?
ヒールが細くなればなるほど装飾性が高くなりますが不安定に。長時間歩く場合にはヒールの太い靴がおススメです。
用途によって靴を選んでみる
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
ヒールを履いて長時間歩くと足が痛くなる、というご相談ですね。
今回は靴、ヒール好きでかつ数々の失敗をしてきた私の経験からお話しさせていただきます。
結論から言うと【長時間歩く場合には、ヒールの太い靴がおススメ】というのが私の考えです。
太いヒールは嫌、とい人もいると思います。しかし靴といっても、色々な用途があります。
私の経験からなんですけど、おしゃれなピンヒールはとてもファッショナブルですが、長時間歩くには適してはいません。
【走れるピンヒール】と言われているブランドも確かにあります。
何足か持っていますが、確かに走れます。究極に履きやすいです。が、それを履いて何時間も営業先を回れるか、人ごみをかき分けて歩けるか、と言われると正直疑問です。
ヒールは細くなればなるほど不安定になり、モデルさんのように自分の筋肉で安定をとる必要があります。
つまり歩きにくい、足に負担がかかるということです。
ですのでショッピングで何時間も歩く際にはヒールが太いものを選ぶというのが私の結論です。
太いヒールは安定性があります。人ごみを歩くときや、電車に乗るとき、とても心強いです。
靴は足の形との関係性が良く言われますが、実はもう一つの基準があると私は考えています。それが【用途】。
ピンヒールやサンダル、もっというとヒールが細くなればなるほど装飾性が高かったり、足のフォルムをキレイに見せてくれたりする要素が高まります。
履くととてもキレイです。しかし長時間の歩行には適しているとは言えないです。【私はピンヒールをはいて何時間も歩くわ】という方、それはそれでいいと思います。
逆にヒールの高さに関係なくヒールが太い靴は安定性があり長時間の歩行には心強いです。
もちろん甲の形との関係もありますけど。用途にって靴をえらぶ、という方法も取り入れてみたらどうでしょうか?