爪の周りの皮膚がカチカチに固くなっています。皮膚を柔らかくするにはどんなお手入れがいいでしょうか?
爪の周りの皮膚が硬くなる原因の一つとして【冷え】があります。冷え性対策として手袋をしておくのがおススメです。手袋は保湿対策としても効果的です。
爪の周りの皮膚を柔らかくするにはどんなお手入れがいいでしょうか?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪の周りの皮膚が硬くなってしまう、というお悩みですね。
爪の周りの皮膚が硬くなる原因の一つとして【指先の冷え】があります。 指先は心臓から遠く、冷えやすい部分でもあります。 冷えることで指先のお肌の新陳代謝(ターンオーバー)が滞り、角質がたまってきます。そこに乾燥などが加わると皮膚の部分が硬くなってしまうといわれています。
このスパイラルを防ぐためにまずは指先を冷やさないようにする、
というのが大切です。
手袋で爪周りの皮膚をお手入れできる?
指先を冷やさないようにする簡単な方法に「手袋」があります。
外出時に手袋は外出先での指先や皮膚の冷え対策におススメです。
冬には革の手袋をすると本当に暖かいですし、重いスーパーの袋を持ったりしても丈夫です。
また春にはコットンの手袋ですと汗をかいても大丈夫です。
コットン手袋をする際にはハンドクリームを塗ってからはめるとしっとりしていいですよ。
手袋は冷え性対策のほかに爪回りの皮膚の保湿対策にもなります。
さらに春や夏では指先の皮膚の紫外線対策にも。
さらに水仕事の際に水仕事用の手袋をすると皮膚の乾燥対策に。
調理の際には調理用の手袋をするという方法もあります。
指先の冷え性対策としての手袋は乾燥対策にもなりますので是非試してみてください。
爪周りの皮膚のお手入れはネイルケアが一番効果的
本来であれば指先の硬い皮膚はネイルサロンでケアするのがお肌のためには一番いいです。
いくらクリームを塗ったり指先の皮膚を温めたりしても硬くカチカチに(角化)してしまった角質はなくならないからです。
私でしたら指先が固くなって来たり皮膚にささくれができてきたらネイルサロンでネイルケアを受けます。
月に1回、ネイルケアを受けることでカチカチの皮膚をキレイで健康的な指先や皮膚のまま維持することができます。
私がやっているネイルサロンではカチカチになってしまった爪周りの皮膚や甘皮周りの角質をやわらかくキレイにするお手入れにこだわっています。
指先の硬い角質をキレイにするだけではなくネイルがキレイに映える手や指の関節をお手入れするお手入れメニューをご用意しています。
いつものネイルがぐっと映えますので喜ばれています。
指先を冷やさないようにするのも一つのお手入れ
爪の周りの皮膚が硬くなる原因の一つとして【冷え】があります。指先は心臓から遠く、冷えやすい部分だからです。
原因として挙げられるのが【乾燥】【新陳代謝の低下】です。
冷えなどにより新陳代謝が低下し、指先に角質がたまりやすくなってきたところに、乾燥が加わると、たまった角質が硬くなってしまいます。
冷えることで指先のお肌の新陳代謝が滞り、角質がたまってきます。そこに乾燥などが加わると皮膚の部分が硬くなってしまいます。
この負のスパイラルを防ぐために、まずは指先を冷やさないようにする、という方法がおススメです。
では指先を冷やさないようにするにはどうしたらいいでしょうか?
指先が硬くなる一連のプロセスを断ち切ることが大切なのですが、簡単な方法として私がおススメしたいのが【水仕事の際に手袋を着用する】という方法です。
水仕事は特に指先の潤いも奪ってしまうので、手袋をすることで指先の乾燥を防ぎます。
日焼け防止だけじゃない!乾燥対策や冷え性対策にも使える手袋
夏の時期の外出時に手袋を着用する女性を多く見かけますが、実はオールシーズンするのがおススメです。
私の場合、外出する際には年中手袋をしています。
冬は革製、温かくなってきたら綿製、夏の時期はUVカットのある手袋。そして秋の時期はウールが入った手袋、という具合です。実際に手袋を家に忘れて来てしまった日は「手が冷えるな」と感じます。
さらに調理の際や水仕事の際に手袋をするのも大切です。調理用の手袋をしたり、水仕事用の手袋をすることで水に直接触れないので手の冷えが緩和されます。さらに水や洗剤に直接手を触れませんので手の乾燥を防ぐ、という効果も。
さらに指先の冷えを防いで手をキレイにしたいときにはネイルサロンで指先のお手入れをするのもおススメです。
ネイルサロンで行っているネイルケアでは指先をお湯につけてお手入れしますので、指先を温める事が出来るからです。
私のサロンでのポイントは【暖かいクリームを使ってお手入れする】ということ。これをホットオイルマニキュアとも言います。
通常、お湯を使ってお手入れしますが、お湯に長くつけることで、指先を乾燥させてしまうこともあるんです。
この乾燥を防いでついでに保湿のたっぷりしちゃいましょう!ということで私のサロンではお湯の代わりに【ホットクリーム】を使って指先を温めています。
指先もツルツルになるのでおすすめですよ。
アルコールタイプのウェットティッシュで指先が硬くなることも
指先が硬くなる原因はいくつかありますが日常的に使っているものの中に原因があることがあります。
まず、指先が硬くなる一番の原因は「指先の皮が厚くなりすぎていること」。ここに乾燥が加わると角質が角化(カチカチ状態)し、指先が硬くなることがあります。
特に指先の乾燥の原因になるものとして私が注目しているのが「消毒アイテム」です。
具体的にはウェットティッシュです。
毎日使っているウェットティッシュに含まれているアルコールが指の油分まで一緒にふき取ってしまうことがあるのです。
本当に必要なケース以外はノンアルコールタイプや手を洗うなどの消毒方法に変えるというのがおススメです。
コラム:ネイルに関するご相談
指先の硬い角質のお手入れ方法を教えてください。
指先の角質が乾燥などにより角化し、硬くなってしまうことがあります。角化した部分をネイルケアでお手入れするという方法があります。
硬くなった指先はネイルケアでキレイにお手入れ
大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
指先の硬い角質のお手入れ方法についてのご相談ですね。
まず、指先が硬くなってしまう原因からお話しします。主なものとしては、
・指先の乾燥
・血流不足
・血流不足による新陳代謝の低下
があると言われています。
これを一連の流れにすると、
冷え性などによる血流不足⇒新陳代謝の低下⇒角質がたまりやすくなる⇒水仕事等による指先の乾燥⇒皮膚の角化⇒カチカチに!
こういうプロセスを兼ねて指先は徐々に固くなっていきます。
ですのでこのプロセスを断ち切るお手入れをすることが必要になってきます。
一般的なお手入れ方法としては「保湿」があります。
ハンドクリームを塗ったり、オイルを塗ったりする方法です。
しかし角質がカチカチになってしまっている場合、クリームを塗ってもお肌になじまないこともあり、なかなか改善しません。
私のネイルサロンでは【カチカチになった角質をお手入れする】メニューがあります。
指先の皮膚を柔らかくしてお手入れしていきますので、お手入れ後は指先が柔らかくなったと喜ばれています。
という方法です。ネイルサロンですとニッパーなどで優しく除去する方法があります。
指先はカチカチにならないように予防することが大切ですが、カチカチになって方はぜひ一度ネイルサロンでお手入れしてみてはどうでしょうか?
指先の角質が硬く、困っています。
角質を柔らかくする成分の入ったキューティクルクリームがおススメです。
硬い角質を柔らかくするクリームがある?
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
「指先の硬い角質をどうにかしたい」というご相談ですね。
まず、指先が硬くなる原因はズバリ「乾燥」です。
乾燥により指先の皮膚から水分や油分が抜け、皮膚は乾燥し、さらには硬くなります。
そこに加えて、水仕事などをすると、さらに指先は乾燥します。そして最後には指先の皮膚が角化し、皮膚が硬くなってしまうのです。
実際に皮膚が硬くなると、クリームを塗ってもなかなか浸透しません。
そこで私がおススメしたいのが「甘皮を柔らかくする成分が入っているキューティクルクリーム」です。
ポイントは、ハンドクリームではなく、角質を柔らかくする成分が入っている、ということです。
角質を柔らかくする成分が入っているクリームをぬることで、硬くなった角質を柔らかくし、保湿成分がお肌になじみやすくなります
とは言ってもこのクリームは「角質を柔らかくする」というだけで、根本的な解決にはならない、というのが私の認識です。
本来であれば「角質をお手入れする)というのがベストです。
私のお店では角質を柔らかくしてお手入れしています。
硬いい角質が柔らかくなった、見た目がキレイになったと喜ばれています。指先でお悩みの方、是非一度お試しください。
硬くなってしまった指先を応急処置的にケアする方法
乾燥したお肌のお手入れとしては「保湿」が一般的です。
しかし角質がカチカチになってしまっている場合保湿だけしていてもなかなかクリームはしみ込んでいきません。
カチカチになった角質がクリームの染み込みをブロックしてしまうからです。
いくら高級クリームを買ってもお金を捨ててしまうようなもの。
ではこんな時にはどうしたらいいでしょうか。
ここでは私が【緊急的に】行っているお手入れ方法をご紹介しましょう。
それが【カチカチになった角質を除去する】という方法です。
1.目の細かいやすり(もしくはスポンジバッファー)を用意します(220?240グリッドがいいです)。
2.指先の硬い部分のみをスポンジバッファーで優しくなでます。
触ってみて【まだちょっと硬い部分が残ってるな?】ぐらいで止めます。
3.指先をハンドクリームなどで保湿します(保湿しないと再び硬くなってしまうので)。
ポイントは「固い角質の部分のみをなでる」という事です。
柔らかくなったり皮膚を押してみて皮膚が薄くなっていたらストップ。
※あまりやりすぎると皮膚のトラブルを引き起こしますので注意しながらゆっくり行います。
この後クリームなどで保湿を必ず行ってください。
保湿をしないと再び固くなってしまいます。
またこの方法は硬くなってしまったときの応急処置的な方法です。
つめの色が良くないです。 親指のつめの回りの皮膚が硬くて困っています。
まず爪の色が明らかに変色している場合、体調の異変などが原因の場合も在ります。この場合は医療機関へご相談されることをお勧めします。健康なお爪の場合、ネイルサロンでは爪のお手入れをします。爪の上にたまっている角質をとることで爪の色が改善することがあります。ご自宅で簡単にできる方法として指先マッサージがあります。指先の血流がよくなりますので、結果として爪の色も改善するという方法です。また親指の爪周りの皮膚が硬い、ということですが、もし爪をとがらせている場合には爪をとがらせるのをやめるだけでも改善することがあります。
爪の上に角質があると爪がくすんで見えることもある
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪の色をきれいにしたい、というお悩みですね。
まず爪の色が明らかに変色している場合、体調の異変などが原因の場合も在ります。この場合は医療機関へご相談されることをお勧めします。
健康なお爪の場合、ネイルサロンでは爪のお手入れをします。爪の上にたまっている角質をとることで爪の色が改善することがあります。
いわゆるお肌の【あかすり】のようなものです。
ご自宅で爪の上の角質をとることもできますが、多くの場合爪を押しすぎてしまうことがあります。簡単にできる方法として指先マッサージがあります。
指の第一関節より少し上、爪の両端の皮膚の部分を指でつまむ、というマッサージです。指先の血流がよくなりますので、結果として爪の色も改善するという方法です。
また親指の爪周りの皮膚が硬い、ということですが、もし爪をとがらせている場合には爪をとがらせるのをやめるだけでも改善することがあります。
爪をとがらせるために爪の両端を削りすぎると、その部分の皮膚が直に当たってしまい、硬くなることがあるからです。
またどうしても硬くてクリームがしみこまない、という場合にはスポンジバッファー(240グリッド以上がベスト)で硬い部分のみを軽く撫で、硬い角質を削る、という方法もあります。この方法を行った際には必ずクリームで保湿を行うことが大切です。
爪の両端の肉(皮)がカチンカチンに固くなり、時にはそれに押されてペンを握る時とても痛くて、正しくペンを握れないときがあります。乾燥肌のせいだと思いますが、私ほど固い人はいないようでネイルサロンでも固いですね、といつも言われます。どのようなお手入れが有効か知りたいです。
おそらくペンを握るときの握力が強いのだと思います。ペンタコができ、その部分が乾燥すると硬くります。ご自宅でできる帆手入れ方法は乾燥させないようにすることです。ネイルオイルやクリームで保湿して皮膚が硬くならないように心がけ、定期的にネイルサロンで爪周りのお手入れをするのがおススメです。
ペンダコが乾燥すると・・・
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪の両端の肉が硬くなってペンを握るときに痛い、というお悩みですね。
学生時代、長時間ペンを握っていたり、ペンを握る握力が強かったりするとその部分の角質が硬くなります。さらに乾燥することで角化し、押すと痛かったりするのだと思います。
ネイルサロンでお手入れしているようですので、お手入れをこのまま続けるのが一番いいと思います。ジェルネイルをされているのでしたらそのメニューにプラスして【ネイルケア】【ハンドケア】をプラスするのがベスト。
お湯で角質を柔らかくしてからお手入れしますので、お手入れ効果は高いと思います。
ご自宅ではネイルオイルやネイルクリームで保湿し、角質が硬くならないようにします。定期的なネイルケアとご自宅でのホームケアを続けるのがおススメです。
指先の爪の周りの皮膚が硬くなっています。ちょっと爪で挟んで引っ張ってみると硬い皮がとれちゃったりして、気になるので常に指で触ったりしてるんですが見た目が悪くなってしまいます。どうやって処理すればいいのですか?
このような場合にはネイルサロンでネイルケアやハンドケアを受けていただくのがベストです。応急処置的には爪やすりで優しく皮膚の部分を撫でる、という方法もあります。
硬くなった皮膚はネイルサロンでお手入れするのがおススメ項目
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
指先の爪の周りの皮膚が硬くなっている、というご相談ですね。
角質が硬くなってしまうとクリームなどがしみこまず、お手入れしてもなかなか改善しないことがあります。
このような場合にはネイルサロンで一度お手入れしてもらう、という方法がベスト。
ネイルケアを受けることで爪や爪周りの皮膚のお手入れをしますので硬くなってしまった角質も一緒にケアできます。
応急処置的にはバッファー(220グリッド以上がおススメ)や爪やすりで硬い角質の部分を優しく撫でる、という方法があります。
硬くてストッキングに引っかかってしまう場合などにおススメです。この方法は即効性がありますが、一晩たつとまた元に戻ってしまうことも。
できたらネイルケアをネイルサロンで受けていただくのがベストです。