楽器をやっているので爪が伸ばせませんし深爪気味です。とはいっても指先はキレイにしたいです。指先がキレイに見えるお手入れを知りたいです
【爪の形をそろえること】【深爪をこれ以上進行させないようにする】という方法があります。
爪切りと爪やすりを使ってキレイな爪に整える
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
深爪(短い爪)でもキレイに見える方法を知りたい、というお悩みですね。
楽器をやっている方の場合、爪を指よりも短くしなければならないケースがあるようですね。私も以前ピアノ教室に通っていて、爪が長いと先生に【切ってきなさい】とよく怒られました。
話を元に戻しますと、爪を短く保つ場合にキレイに見える方法として、【爪の形をそろえる】があります。
爪切りで切ったそのままですと形も不揃いですし、切り口も粗く自分の皮膚を傷つけてしまうこともあります。ネイルサロンでしたらこのような場合には爪やすりを使って、爪切りで切った切り口を滑らかにするとともに形を10本同じに揃えます。
爪の形をそろえるだけでも指先はかなりキレイに見えます。
ご自宅では爪切りである程度爪を切った後、爪やすりで爪の形を整えます。
またネイルの観点から【これ以上深爪を進行させないこと】も大切です。爪切りで爪の白い部分をぱちぱち切ってしまうとき、指の先端に負荷がかかり、痛い思いをすることがあります。爪切りを使う場合には、白い部分をある程度残して切り、後は爪切りで優しく形を整えるというのがおススメです。
爪の裏にはハイポにキウムといって爪と皮膚をくっつけている部分があります。この部分には神経が通っていてうっかり切ってしまうととても痛い思いをします。ですので白い部分を爪切りで全部ぱちぱち切ってしまうのは、そういうことを知っていると勇気がいる(無謀な)お手入れだということがわかります。
また楽器で指先を使うとのことですので、1日1回でもネイルオイルで指先の保湿を行うことで、乾燥知らずのキレイな指先をキープできます。
なお爪以上に目立つ指のある部分をお手入することで指先や手をキレイに見せるという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
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