ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
今回は【自分でするネイルとネイルサロンでするネイルの違いについて 】についてご紹介したいと思います。
よくいただくご質問のなかに【自分でするネイルは3日ぐらいではがれてしまう。そんなものにどうしてみんなお金を払うのか理解できない】というものがあります。
ネイルというと今では化粧品売り場をはじめ、ドラッグストア、コンビニ、100円ショップでも手に入れることができる手軽なものです。
わざわざネイルサロンでお金を払わなくてもネイルをすることができます。一方でネイルサロンに毎月のように通う女性も増えてきています。
ネイルサロンでするネイルと自分でするネイルはどのような違いがあるのでしょうか?その違いについてお話しします。
その1.自分ではやりづらい指先のお手入れができる
【自分でするネイルとネイルサロンでするネイルの違い【その1】は、【指先や爪のお手入れができる】という事です。 ネイルサロンというと【爪に色を塗るところ】と思っていらっしゃる方が多いですが、本来ネイルサロンというのは【爪や指先、手足のお手入れをするところ】です。仕上げとして【爪に色を塗る】ことをしますが、現在のネイルサロンではお手入れはスキップして爪に色を塗る事をメインにしているお店がおおく、そのため【ネイルサロン=爪に色を塗ってくれるところ】というイメージが定着してしまいました。
指先のお手入れとは具体的には以下のようなことです。
・爪の長さ形の整え(10本同じ長さ形にととのえる。爪の形を整えることで爪のお悩みも解決する)
・ささくれの除去・予防
・爪上の角質を取る・爪のマッサージ
・爪周りの余分な角質の除去
・爪周りの保湿
その他にもこんなお手入れするお店もあります。
・手の甲のお手入れ
・指の関節(皮膚)のお手入れ
・ハンドトリートメント
・保湿パック
・ひじ・かかとのお手入れ
・膝のお手入れ
指先は本来、角質がたまりやすい場所です。定期的に爪や爪周りのお手入れをすることで色を塗らなくてもキレイな指先をキープすることができます。
これを自分でやろうとすれば1日がかりです。とくに爪の根本は敏感な場所で強く押しすぎることで爪が凹凸してしまうこともあります。
私であれば爪に色を塗るのは自分でやるとしても、爪や指先のお手入れはネイルサロンでやってもらいます。
とくに右手の指先は左手でお手入れしなければならず、これもかなりのストレスです。 指先は常に目につくところですのでキレイにしておくと気分もUPします。