Q.ペディキュアが上手に塗れません。ネイルサロンに行ったような仕上がりにするにはどうしたらいいですか?
A.爪周りのお手入れをすると劇的に仕上がりが良くなります
エクラーラの山崎です。こんにちは。今回は、ペディキュアでネイルサロンに行ったような仕上がりにするには?、というご相談についてお答えします。
●カラーが上手に塗れるかどうかは、ペディキュアの仕上がりにはそれほど影響しない?
マニキュアとは異なり、ペディキュアは目線から1メートルほど離れています。そのため、カラーリングが少しぐらいはみ出していても、ヨレていても、離れたところから見ることになるので、それほど気にならないことが多いです。逆にペディキュアする際には、「少し派手かも」というぐらいの色のほうが、足元が華やいで見えるのはこうした効果のためでもあります。
●ペディキュアの仕上がりを左右するのは「爪周りのお手入れ」がカギ
では、自分で塗ったペディキュアと、サロンでやってもらったペディキュアの仕上がりに違いが出るのはどうしてでしょうか?それは「爪周りのお手入れ」にあります。マニキュアが本来「手のお手入れ」を指す言葉であったように、ペディキュアとはただ爪に色を塗るのではなく「足のお手入れ」を指しています。
ネイルサロンではフットバスにつけたり、スクラブや足裏の角質を取ったりするサービスがあります。そのようなお手入れや爪周りの角質のお手入れもペディキュアでは行います。そのようなお手入れの結果、美しい仕上がりになるといえます。
●最後に
それでは自分でお手入れするときの注意点はあるでしょうか?ポイントは「足湯」と「スクラブ」です。シャワーだけですと、足の角質を柔らかくするのは難しいです。足湯をすることで足の角質を柔らかくしましょう。またスクラブで足の裏や甲を洗うことで余分な角質がなくなり、印象も明るくなります。
そして最後にネイルサロンでペディキュアを受けてみてはどうでしょうか?普段見慣れている自分の足がビックリするぐらいグレードアップすること、間違いなしです。