大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。
プロのネイリストがネイルに関するお悩みについてお答えします。
エクラーラの山崎です。今日は「ブーツを脱いだ時の臭いに困っている」というお悩みの解決法をお教えします。
ブーツを脱いだ時の「臭い」の原因はいくつかありますが、今回は「臭いが気にならないブーツの選び方」をメインにお話したいと思います。
まずブーツの臭いの原因についてお話ししようと思います。ほかのコラムでも書きましたが、臭いの原因は以下のことなんです。
・湿度
・雑菌
・栄養(汗や皮脂)
この3つの条件がそろうと、ブーツを脱いだ時に「ちょっと気になる・・・・」となるわけです。
ところが、ブーツの臭い防止対策って実はこれらの要素を防ぐことなので、やることって結構多いんです。全部やっていては疲れてしまいますよね。
できたら簡単な方法でできるだけ臭いを抑える方法はないでしょうか?
その解決法は「靴底が革製のブーツを選ぶ」なのです。
ポイントは、靴の中の湿気をできるだけ逃がしてくれる靴を選ぶということです。靴底が革製だと、プラスチック製やゴム製のものに比べて通気性が良くなり、結果として靴の中の湿度が下がる、というわけです。
もちろん、ほかのコラムでも書いたように毎日履いていては臭ってしまいますので最低1日は休ませる、という方法を併用して行うのがおススメです。
ただしブーツの素材以外に原因がある場合、せっかく靴底が革製のものを選んでもブーツの臭いが消えない場合もあります。
例えば「足自体が臭っている場合」。
この場合、どんなブーツを履いても結局は「脱いだ時にちょっと不安」となってしまいます。これではちょっとがっかりですよね。
そこで私は「フットバスで足をお手入れしてくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。フットバスを使うことで、足の角質や爪の裏のゴミが取れやすくなりますので、足の臭い対策にぴったりです。
また、足がキレイになるだけではなくネイルもしてもらえるのでお得ではないでしょうか?
ブーツを良く履く、という方こそ冬の時期は定期的にネイルサロンに通ってお手入れすることで人もブーツを楽しむことができるのではないかと思います。