大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。今日は「爪の色がくすんで見える」というお悩みの解決法をお教えします。爪の色についてはいくつか原因がありますが、ここでは「爪の表面をキレイに見せる方法」をメインにお話したいと思います。
まず、お爪は元来透明であると言われています。お爪がピンクに見えるのは、透明な爪を通して指の色(ネイルベッド)の色が透けて見えるからです。しかし、年齢とともに爪自体の水分量が減少したり、お手入れをせずに放置することで爪上に角質がたまったりして、お爪自体が白く見え、結果として「色がくすんで見える」という場合があります。
といっても年齢を重ねてもキレイな指先でいたいですよね。ではどうしたらいいでしょうか?
その解決法は「ベースコート」なのです。
ポイントは、少しピンクの色がついた透明ベースコートを選ぶ、ということです。ベースコートを塗っていますが、あまりキレイに見えません、という方もいらっしゃいます。そんな場合には少し色のついたベースコートを選ぶと、ほんのり爪に色がついて、爪はきれいな桜色になりますよ。
ただしピンクのベースコートは応急処置です。爪自体の問題が解決したわけではありません。
お爪の色がくすんで見える場合、爪の角質たまっている場合が多くあります。このような場合、角質の上にベースコートを塗ってしまうので、せっかく塗っても4,5日で剥がれてしまいます。
本来であれば10日?2週間ほど持続したいところですので、これでは除光液を頻繁に使わなければならず、かえって爪が白く変色する場合があります。
そこで私は「爪の上の角質を取ってくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。これなら、爪の上の角質をしっかり取ってくれますので、爪自体が美しい色に戻りますし、ベースコートも長持ちしますのでお得ではないでしょうか?
お爪の色がくすんでいる、という方こそ月に1回でもネイルサロンに行って、お爪の上の角質をキレイにお手入れすることで、常にきれいな指先を維持することができると思いますよ。
というわけで今回は以上です。いつもありがとうございます!
(※爪の変色は体内部の病気が原因の場合もあります。ここでは健康な方の場合の対処法です。心配な方は医療機関にご相談くださいね)
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