マニキュアをすると爪が乾燥するような気がします。
マニキュアで爪が乾燥するのは除光液の多用などが原因です。除光液を多用しないためには、マニキュアは1週間から10日持たせるのがベストです。また素早くマニキュアを落とすのも爪を乾燥から守るためにも大切です。たっぷりと除光液をコットンに含ませ、マニキュアとなじませてから皮膚につけないよう、落としていきます。
本来マニキュアはネイルケアとセットで行うのが正式な方法
大井町ネイルサロンエクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
乾燥しないマニキュアの方法についてのご相談ですね。
マニキュアを落とす除光液を使います。この除光液に含まれている「アセトン」という成分がマニキュアを溶かしてくれます。
しかしアセトンには皮膚や爪の乾燥を引き起こしてしまうという特徴があります。ですので除光液でマニキュアを落とす際には少なからず爪や爪回りの皮膚が乾燥することに。
除光液自体にも保湿剤などが入っていますので、ある程度の乾燥は防ぐことはできます。除光液を多用しないことが爪を乾燥から守るためには大切でっす。できたら1週間から10日ぐらいに1回の使用がベストです。
除光液でマニキュアを落とすには?
また爪を乾燥させない方法として、除光液を付けたコットンで【爪をこすりすぎない】ということが大切です。
素早く落とすことで、爪に除光液が触れている期間が短くなり、結果として爪を乾燥から守ることができます。
おススメの落とし方は以下の通りです。
やり方は以下の通りです。
1.除光液(500円玉ぐらいの大きさ)を含ませたコットンを爪の上に置きます。
2.コットンの上から親指と中指を使って、爪をしっかり押さえます。
3.そのまま5秒ほど待ちます。
4.コットンを抑えた指を爪の中心に集めてきます(コットンも一緒に)。うまくいけばするっとマニキュアが落ちます。
5.爪の中心部分に残ったマニキュアを軽くふき取ります。
ポイントは、除光液を含ませたコットンを爪の上に置き、上からしっかり押さえる、ということです。
こうすることで除光液が爪の上のマニキュアにしみこみ、柔らかくなるのです。また、爪の中心に集めてくることで爪回りの皮膚をこすらなくて済みます。
本来はマニキュアはネイルサロンで塗ったほうが一番いいです。仕上がりも断然キレイですし、ブツブツなどのトラブルも少ないからです。またプロ用の除光液で素早くネイルを落しますので、爪の乾燥対策にもなります。
私でしたらマニキュアはキレイに仕上げたいですし、色もたくさん選べるネイルサロンでネイルをします。
また一緒にネイルケアといって爪周りを一緒にお手入れすると格段にネイルがキレイにないります。月に1回ネイルサロンでお手入れすることで割れにくいキレイな爪をキープできます。
私のお店ではマニキュアの仕上がりを大きく決める【爪のお手入れ】にこだわっているネイルサロンです。
マニキュアがキレイに仕上がる爪のお手入れするメニューをご用意しております。
もしよければお試しください。
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