ネイルアートをしたいのですが、爪を伸ばしても爪が薄くて すぐ割れてしまって伸ばせません。 爪が薄い場合はつけ爪にするしかないのでしょうか?爪を丈夫にする方法ってありますか?
爪を割れずに伸ばす方法はいくつかありますが、一番簡単な方法は爪を保護するベースコートなどを何層か塗っておくことです。 また爪を削る際に爪表面を削っている場合があり、この場合は割れやすくなります。ネイルチップなどを両面テープで張り付けるつけ爪であれば簡単にでき、週末に楽しみたい、という方におススメです。
爪が薄くて伸ばせない本当の理由
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
ネイルアートをしたいけれど、爪が薄くて伸ばせないというお悩みですね。
まず爪を割れずに伸ばす方法はいくつもあります。 意外多いのが、自分ではもともと爪が薄くそのせいで割れやすいと思っていた、実は原因が別にあった、というケース。
例えば、爪の使い方に問題があったり、また 自分で削る際に誤って爪表面を削っていて、その部分が割れやすくなっている場合があります。
ネイルサロンではカウンセリングをして、爪が薄い場合には補強する方法や、保湿が足りない場合には保湿、爪が割れにくくなる爪の削り方、必要によってはジェルネイルでコーティングするなど、その方の生活習慣にあったメニューをすることができます。
?ご自宅で行う場合に一番簡単のがベースコートを爪に塗っておくことです。何層か塗っておくことで、爪を衝撃から守ってくれます。
また爪を爪やすりで削る際は、爪の表面を削らないようにすることが大切です。 特に爪の両端は巻いている場合が多いので、爪の両端の皮膚をしっかり押し下げながら削ります。
ネイルアートについては、爪が薄いということであるので ジェルネイルはあまりお勧めしません。さらに爪が薄くなってしまう可能性があるからです。
爪が薄い方に人気なのがマニキュア。マニキュアは爪を薄くすることはありませんし、手軽にできるのが人気の理由です。しかしマニキュアでネイルアートをする場合も、頻繁に塗り替える寄りは10日に1回程度塗り替えがベスト。
ネイルチップを両面テープで張り付ける【つけ爪】であれば、比較的爪を傷めないです。 両面テープは接着剤に比べて剥がすときにも簡単にはがすことができます(とはいっても慎重にはがすのがベストです)。